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梅川 風子選手

2019年10月24日

デビュー以来力強い走りでファンを魅了している梅川風子選手(東京112期)。近況や年末へ向けての思い、また9月21日に行われた【オッズパークpresentsガールズケイリンDAY2019in帯広競馬場】のイベントへ参加した感想もお伺いしました。

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山口:まずはばんえい競馬のイベントはいかがでしたか?

梅川:個人的に仕事を忘れるくらい楽しかったんですが、もう少しPRできたら良かったなと思いました。

山口:盛り上がっている様子はSNSやガールズケイリンのホームページでも拝見しましたが、PRは少なめだったんですか?

梅川:なかなかふるまいが難しい部分でした。ばんえい競馬さんでのイベントですから、イベントの盛り上がりが最優先だと思うんですが、もう少しガールズケイリンのPRは上手くできたんじゃないかと思いました。

山口:そうなんですね。馬にガールズ選手がそれぞれ乗り行われた摸擬レースもあったそうですが、いかがでしたか?

梅川:思った以上に勢いがありました。まるでジェットコースターに乗っているような感覚で、見ているより乗っている方が、迫力がありました。

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山口:摸擬レースがあるというのは事前に知っていたんですか?

梅川:そうですね、昨年のイベントの様子も見ていたのでレースがあるのは知っていました。事前に練習というか試走があったんですが、その時にも振り落とされそうなくらい勢いが凄かったのでとても緊張していたんです。
騎手さんも「練習より本番の方がもっと勢いがあるよ」と仰っていたのでかなり緊張して臨みました。スタートのときは必死でしたね。

山口:動画も拝見しましたが、かなりスピードが速いように感じました。

梅川:エキシビションレースということもあって重量も軽く、騎手さんも意識して速く走っているようでした。なので、あの動画は普通のばんえい競馬のレースとは少し違ったんです。
私たちはソリに立っている騎手さんの前に座っていたんですが、後ろから聞こえてくる騎手さんの掛け声や雰囲気は今まで感じたことのない世界だったので、かなり刺激にもなりました。

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山口:ご自身がレースを走っているときと共通する部分もありましたか?

梅川:そうですね。騎手さんと馬と、それぞれについて自分のレースと重ね合わせて見ていたんですが、結構共通する部分があって面白かったです。
仕掛けるポイントとかもですが、レースの前の騎手さんの様子も間近で見させてもらって、競輪とは違った雰囲気でその辺りも刺激的でした。

山口:トークショーなどはいかがでしたか?

梅川:そこでもう少し盛り上げられたら良かったなと反省だったんです。ガールズケイリンを知ってくださっている方もいたんですが、観光で立ち寄ったという方が多かったので、もう少しPRできたらなと。直接声を掛けてくださる方もいてそういう方は「女子もあるんだよね」と言ってもらえました。

山口:今度行くよ、という声もありましたか?

梅川:そうですね。そういう方は元々ガールズケイリンを知ってくださっている方だったんですが、北海道の方にももっと知っていただけたらなと。どうしても帯広競馬場のあたりと競輪場のある函館は遠いので、もう少し場外発売場などと連携できたら楽しいのかなと感じました。

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山口:ありがとうございます。では近況のお話をお伺いします。近況振り返っていかがですか?

梅川:地元の京王閣は決勝で負けてしまったので悔しい気持ちはあるんですが、負けても学ぶものがあるのが非常に大きいと思います。勝つことは大切ですが、負けたときの悔しい気持ちが今後の原動力になります。

山口:それまで連勝が続いていましたね。

梅川:はい。もしあそこで勝っていたらその先に何があったか、慢心が出るのかも知れないと思っていましたし、負けたことで気を引き締められるというのが今後に繋がると思います。自分の弱さを受け止めて、また年末へ向けて頑張っていきたいです。

山口:最近の戦法について、以前のような徹底先行ではなく捲りの決まり手もついています。変化は意識していますか?

梅川:基本的に走るときは先行を第一に考えて組み立てるのは変わりません。レースは相手もいますから、勝つためには自分の自信のあるポイントから仕掛けたいという思いでいます。負けてしまうときにはそのポイントをしっかりと考え直さなくてはいけないなと反省点もありますね。

山口:無理やり先行争いをしてまでも、ということですね。

梅川:それもあります。ただ無理やりでも仕掛けることが必要な場面もあると思うので、それは相手次第なので、どう判断するかというのは大切だと思います。

山口:今の強化ポイントはどこですか?

梅川:体力的にパワーアップをしていかなければいけないのは一番にあるんですが、次に必要なのは心身の安定なのかなと思います。

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山口:小倉の競輪祭での『ガールズグランプリトライアル2019』にも出場が決まりました。昨年は優勝してオッズパーク杯ガールズグランプリへの出場を決めた大会ですね。

梅川:本当はグループABと分けるのではなく男子のように一つのトーナメントで争った方が、お客さんにとっては面白いんだろうなと思いますが、今の決まりで2人がそこで決まるというので、メンバーは半分に分けられています。今でも十分強い選手ばかりが集まっているんですが、本来はこの倍、一つのトーナメントやそれこそグランプリならもっと濃いメンバーになります。それを想定して走りたいです。

山口:賞金ランキングでも上位(10月初旬で第5位)にいらっしゃいますが、意識はされますか?

梅川:今年の初めには全く意識はしておらず、一戦一戦走ってきたら今の位置でした。今は全く意識しないとは言えないですが、自分のモチベーションとしては一戦ずつ大切に走っていくのが大事かなと思います。

山口:ランキングも接戦ですが焦りはないですか?

梅川:どうしてもタイトルを取っていない選手たちの争いは毎年接戦になるので、そこは仕方ないと思っています。現状でのグランプリへの賞金争いだとどうしてもそうなってしまいますし、そうなると僅差になります。だからこそ一戦を大切に走りたいです。

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山口:昨年のガールズグランプリは初出場でしたが、今年は立川で地元開催ですね。

梅川:やっぱり1年の中で一番素晴らしいレースだと思うので、そこに出場できるのは光栄なことですから、出られずに悔やむよりは、出場してそこで良いレースをする事が一番かなと思います。ホームバンクではありませんが、地元地区の立川で開催なので、応援してくださっている方もたくさんいらっしゃると思います。地元ファンの皆さんの前で勝つ姿を見せることはなかなか数少ないので、そういう場所にはいきたいですね。

山口:ビッグレースでの戦い方はいかがですか?

梅川:難しいです!でも、それが一番精神的に成長しなければいけない部分だと考えています。自分の脚力を信じることも大切ですが、やっぱりその場に応じた戦法やそれに対応できる能力をどんどん引き出していくこと、冷静な判断力が大切だと感じています。

山口:ありがとうございます。最後にオッズパーク会員の皆様へ、今後の意気込みをお願いします。

梅川:一戦一戦大切にして、ファンの皆様へ勝つ姿を届けたいです。自分自身もそれを望んでいますし、その姿を見せられれば良いなと思うのでこれからもよかったら応援してください。

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター。
各競輪場で中継司会やリポーター、イベント司会などを担当。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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