【競輪】日本選手権競輪 優勝 山口拳矢選手 コメント
インタビュアー:今の心境をお聞かせください。
山口拳矢選手:優勝した共同杯の時のような予感はあった。でも決勝が目標で優勝なんてと思っていたので驚いている
インタビュアー:デビューからのプランはありましたか?
山口拳矢選手:2個上の清水さんも若いうちからSSだったのもありますし、父も初めてGIを獲ったのが30歳だったので、それまでにとなんとなく漠然とした目標で思っていた。そ
れを達成できてよかった
インタビュアー:今後についてはいかがですか?
山口拳矢選手:来年からSSになるので、意識しないのは難しいと思うが、自分のスタイルを崩さないようにしたい
インタビュアー:レース(日本選手権 決勝)について振り返っていただけないでしょうか?
山口拳矢選手:あの並びになった時点で犬伏君が主導権を握ると思ったので、その後ろから。清水さんの出ていくタイミングもうまいと思ったので、そこを見てから
インタビュアー:どこから仕掛けようと思っていたのでしょうか?
山口拳矢選手:2角でいければよかったが、清水さんが出ていったのが見えたので、あとはかぶる前にと思った
インタビュアー:仕掛けた時はどうでしたか?
山口拳矢選手:踏んだ感触良くていける感じはあった。慎太郎さんにブロックくらってスリップした感じだった。それでどうかな…と
インタビュアー:その後はどうでしたか?
山口拳矢選手:踏む距離は短かったので、最後まで踏み切ろうと思った
インタビュアー:ゴールした時はどうでしたか?
山口拳矢選手:抜いた感触はあったが、自分がビジョンで抜かれるまでは確信はなかった
インタビュアー:優勝を確認した後はどうでしたか?
山口拳矢選手:かっこよくヘルメットを投げられたら良かったけど、変なことして転んでも嫌なんでできなかった
インタビュアー:父の幸二さんとは?
山口拳矢選手:自分がGIを優勝した衝撃が大きすぎて、まだ感動とかまで感情が追いついていない
インタビュアー:ダービーを制し、今後についてはいかがですか?
山口拳矢選手:他のGIも勝てたらとは思うが、グランプリ確定したので、まずはそこを優勝できたらいいですね。目標が先過ぎても、あんまり計画とか立てるタイプじゃないので
レースを走りながら調子を維持出来たら、と思います。
インタビュアー:賞金の使い道は?
山口拳矢選手:まさか獲れると思ってなかったので、そこな何も考えてなかったです(笑)