予想情報
■8月1日 園田競馬

比較的差しが決まった2週前とは一転し、先週の勝ち馬は逃げ先行馬が大半を占めた。月曜日に砂補充は行われているが、良馬場発表なら今週も前有利となる可能性が高い。

7R〈大混戦〉[7,4,1,10]
◎ モズミステイク
 4号馬が前走のイメージで早めから動けば最後は決め脚勝負となるはず。それなら中団から末脚を伸ばせる本馬に最も展開が向きそうで、ここは狙い目。
○ モンスーンジャイア
 前走は早め先頭から抜け出す形で、タメても切れない面をうまくカバー。上がり時計自体は平凡なだけに過信まではできないが、再度同じ形に持ち込めるようなら。
▲ シチリアノアガタ
 発馬が悪く常に後方一手なだけにアテにしづらいが、決め手に関しては◎馬以上に鋭い。注文通り上がりの掛かる展開になれば。
△ インナーパワー
 前走は後手に回った上にブリンカー着用も裏目。まだ古馬混合での力関係は不透明なままだが、少なくとも好位で流れに乗れれば前進があるはず。

8R〈順当〉[10]
◎ タガノラガッツォ
 負けた3戦はすべて相手が悪すぎただけで、かたや勝った3戦はすべて2着以下をちぎっての圧勝。一連の走破時計や決め脚の鋭さからここでの力上位は明白で、前走より調整も順調となれば負けるシーンは想定しづらい。

9R〈主力信頼〉[10,7]
◎ ゼットフォルトゥナ
 デビュー戦は出遅れた上に終始外を回る大味な競馬ながら、最後まで脚色が衰えることなく入着争いまで加わった。内容的にはかなり中身の濃いもので、このメンバーなら能力上位だ。
○ マンテンファースト
 現状は一本調子な印象だが、スピード値の高いサウスヴィグラス産駒は園田馬場との相性が抜群。注文通り先手を奪えれば一気の押し切りがあっていい。

10R〈上位拮抗〉[10,4,6]
◎ モンドリュミエール
 近走は1400メートル戦で結果を残しているが、元々掛かりやすい気性なだけに本質的には短距離向き。この距離での外枠先行は本馬の好走パターンのひとつで、前走より相手にも恵まれたとなれば十分勝ち負けになる。
○ スマイルプロバイド
 基本は逃げがベストだが、短距離戦なら好位のインでも問題なく力を出せる。実際に3走前の好走がそのパターンで、昇級でも同様の形に持ち込めればまったく格負けしない。
▲ ウインゴスペル
 以前よりも行き脚がズブくなっているだけに久々の短距離変わりがどうかだが、前走内容からもやはり現級なら力上位は明らか。よほどペースが遅くならない限りゴール前浮上は確実と見る。

11R〈平穏〉[11]
◎ タガノカピート
 早めからペースを上げて後続に脚を使わせるスタイルを確立し連戦連勝。現状の持ち時計でも昇級は不問な上、追い切りでは馬なりで自己ベストを更新とまさに充実一途。揉まれる恐れのない外枠も好材料で、ここも盤石。


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