予想情報
■9月30日 園田競馬

 先週は道悪だった金曜日こそ逃げイン回り有利が顕著に出たが、水木の良馬場開催では展開によって逃げも差しも決まる傾向に。今週も乾いた馬場状態であればさほど傾向にとらわれる必要はない。さて今週開催より園田競馬はいよいよ入場再開。5重勝式馬券やネット馬券購入は引き続きお楽しみ頂き、合わせてこれからは現地競馬もぜひお楽しみください。

 8R〈上位拮抗〉[1,3,2,5]
◎ シトリンバレッタ
 各馬持ち時計の差がさほど無く、先行したい馬が比較的多いとなれば本馬の堅実な末脚が最も生きると判断。確実にタメを作れる最内枠なら更なる時計短縮も可能。
○ メイショウカリスマ
 前走は勝ち馬が強すぎただけで自身の走破時計は水準級。まだ発馬に課題は残るも、再度スムーズに立ち回れるようなら好機。
▲ デイスター
 相手関係を問わず勝ち切れないタイプではあるが、これまで最内に進路を取ったレースは軒並み走破時計が優秀。2番枠から持ち時計通り走れるようなら。
△ グッドフェイム
 前走は好位インから完璧に立ち回っただけに過大評価はできない。ただレベル自体はほぼ横並びのメンバー構成だけに余裕があればの押さえ。

 9R〈伏兵注意〉[1,7,4]
◎ ダイキリシマ
 ズブいタイプを動かせる吉村J騎乗でキッチリ変身。前走だけ走れれば間に合うメンバー構成な上、一度レースで気合を付けられたことで更なるパフォーマンス上昇まで見込める。
○ ミキノエイトビート
 気性的には距離短縮歓迎だったものの、前走は結果的にスピードタイプが揃ったことでハイペースを免れぬ格好に。テン乗りでの折り合いがカギも、労せずハナを奪える距離に戻し改めて見直す手。
▲ サンライズネオ
 近2走は夏負け気味で前走に至っては不得手な外枠も堪えた。器用さは欠くものの内回りで運んだ際は常に着順も時計もまとめており、暑さ軽減+内枠変わりでの一変に注意。

 10R〈混戦〉[2,4,8,9]
◎ マルメロ
 折り合いが難しく、外枠を引いて前に壁を作れぬと脆さが出るタイプ。ここ2走は外枠に加え出遅れも大きく響いた格好で、3走前好走時と同じ内枠を引いた今回は反撃の場。
○ ラジオタイソウ
 再転入後の2戦はともにレベル高く、ここに入れば地力上位は明白。気になるのはこれまで極端に揉まれた経験がないため、強力同型揃う短距離戦での内枠がどう出るかだけ。
▲ ムーンコムレード
 1着数より2着数が多いように詰めの甘さはあるが、レースセンス自体は抜けている上に近2走の勝ち馬が不在となれば自ずとチャンスが巡ってくる。
△ ワンダーポピュレル
 当距離戦で使える上がり3ハロンの数字は断トツの存在。ただ基本的に内回りでの好走が多いだけに、外目枠に入った今回は若干割り引きたい。

 11R〈主力信頼〉[2]
◎ ユウキラフェール
 以前に大敗を喫した距離にも難なく対応し、前走重賞舞台で2着好走。2走前のB2戦は終始外回りの横綱相撲だっただけに初B1級に対する不安は無く、加えて一戦毎に成長を遂げている今の勢いをもってすればここも順当Vが濃厚。

 12R〈波乱含み〉[5,2,4,7]
◎ ジョイフルデイズ
 レースを使いつつ順調に行き脚も粘りも良化。メンバー構成的に今回はベストの単騎まで見込め、仮に外枠の移籍馬が速くとも内目枠なら好位インからリカバーが利く。ローテ的にもレース運びの面でも上がり目見込めるここはチャンス。
○ メイショウヴンダー
 追い出してからモタれ気味ではあったが、それでも前走の上がり3Fはメンバー中で圧倒的。今少しスムーズに動ければ差し切りまで十分。
▲ イヴリーヌ
 当距離戦は過去4回出走のみも、その内3度馬券圏内と実は相性良し。内々でタメが利けば崩れぬタイプだけに今回の枠も歓迎。
△ ピットゥーラ
 まだ調整途上だった中での2着は評価できるが、相手関係には恵まれていた上に最内枠を利してロスなく捌けた利もあった。まだ全面的な信頼までは危険か。


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