予想情報
■1月6日 園田競馬

 馬場状態は相変わらずタフだが、遅い流れのレースが増えたことにより年明けは逃げ切りの数が一気に増加。おそらくこのレース傾向は続くと思われるだけに、今は外伸びを極端に意識せず、脚質をフラットに見た方が良さそう。

 8R〈混戦〉[3,9,1,7]
◎ オースミカムイ
 伸びがジリっぽく勝ち味に遅いタイプだが、一頃より相手関係が落ち着いてきた上、今回は先行タイプも少数。これなら近走より更に前付けが可能で、ジリ脚タイプに打ってつけの先行押し切りが可能。
○ オメガドラゴン
 逃げ馬のペースだったことを思えば前走は負けて強しの競馬。切れるほどではないものの上がりは確実に使えており、もう流れひとつ。
▲ マイネルパイオニア
 実績からすれば前走内容は物足りなかったが、休み明けだった上に距離が合わなかったことも事実。2走目で距離延長なら大幅ジャンプアップ見込める。
△ グランプリシップ
 前走は流れ向かなかった上に仕掛け遅れ。タフな馬場状態は本来得意としており、注文通り展開が紛れるようなら。

 9R〈順当〉[8]
◎ タガノトランキーロ
 前走は出遅れた上に道中もずっと大外回りとなりながら楽々突き抜けて完勝。まともならまだまだ時計は詰まっていたはずで、昇級でも能力違う。

 10R〈平穏〉[8]
◎ ワンダーアマルフィ
 1700メートル戦惜敗続きは相手が悪かったりコース取りの差が出たりと悲観するほどではないが、どのみち位置が後ろからになるのなら淀みなく流れやすい1400メートル戦の方が良い。B級でも持ち時計は圧倒的で今度こそ。

 11R〈単不動〉[12]
◎ ハナブサ
 園田移籍後はすべて上がり最速マークで6戦5勝。唯一負けた一戦も全国交流重賞でコンマ3秒差なら負けて強しと言えるもの。今回は一気の相手強化に加えて初距離と勝手は違うが、一連の時計や切れ味、余力等を見てもそれが大きなしがらみとなるのは想定しづらい。

 12R〈上位拮抗〉[3,6,12,8]
◎ ラガーヴィーヴ
 末脚が生きやすい馬場となったことで漸く見せ場。移籍初戦ではスローペースを捲り差す豪快なレースをしていた馬で、今の馬場と手頃なメンバー構成ならチャンス続く。
○ フミタツティンクル
 近2戦の惜敗はいずれも相手が悪かっただけで、傑出馬不在となった今回は自ずと出番。あとは外枠の方が出脚を付けやすいだけに、近走より内目枠に入った点がどうかのみ。
▲ ヘーゼル
 全2勝に対して2着が8回と、相手のペースに合わせてしまうレースが多い馬。ハイレベル戦連対の前走を見ても地力は上位だけに、仕掛けのタイミングが噛み合うようなら。
△ クツワノオジョウ
 前走は時計こそ地味ではあったが、差し優勢の馬場を思えば内容的には悪くない。積極策が叶って且つうまくペースを作れるようなら。


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