null

先週火曜日はインコースが軽く、前で運んだ馬たちでの決着が多かったが、馬場乾くにつれ内が重たくなり、木曜日には差し馬台頭シーンが増加。今週も馬場の乾き具合を注意しながら馬券を組み立てたいところ。本日メインＡ１Ａ２の１８７０ｍ戦は、園田金盃を次走目標にしている馬たちが多数出走予定。因みに、その園田金盃ファン投票締め切りは16日(木)23時59分。

第8レース 〈軸不動〉 ［買い目 4］
◎(4)　サクラトップヒル　転入当初から体質に弱さを抱えながらも、ここまで２戦2勝。今回はレース間隔が開いたが、先月23日のゲート試験では及第点の動き。条件降級のここなら初戦から期待できそう。

第9レース 〈主役不動〉 ［買い目 10］
◎(10)　バンブトンプロ　兵庫転入初戦だった前走は、スタートからハナを奪うと、向正面でも持ち切れないといった感じの手応えで後続をグイグイ突き放す形。最後の直線でも脚色は衰えることなく大楽勝。内容、勝ち時計とも高水準で、昇級戦でも突破可能。

第10レース 〈主力互角〉 ［買い目 8 5 11］
◎(8)　カンタウッドテール　前走は２番手馬に執拗に突かれたことで、早めからペースを上げざるを得ない形の逃げだったが、そんな速い展開でも最後まで踏ん張り３着。楽に先行さえできれば巻き返し可能。
○(5)　グランドジュビリー　８着続きだが、前走に関しては直線で進路が無くなり、脚を余してのゴールだった。近走成績から見ても８２０ｍ戦よりは間違いなく１２３０ｍ戦向き。スムーズなら一変も。
▲(11)　エコログロリアス　転入初戦の前走は、最後の直線で少し甘くなったが、２着確保と園田馬場にメドの立つ走りは出来ていた。今回の距離短縮でゴール前もうひと伸びできれば。

第11レース 〈本命戦〉 ［買い目 1 4］
◎(1)　ツムタイザン　８月の摂津盃で約２年半ぶりの重賞Ｖ。以前は直線で内にモタれてしまい、伸び切れないこともあったのだが、最近はその面も解消。今回は休養明けの久々だが、気の勝ったタイプだけに影響は少なそう。いきなりから期待だ。
○(4)　ベストオブラック　Ａ１昇級後からテンに置かれる競馬が増えてきているが、そんな競馬でも近走は常にメンバー最速の上りをマークと、キレ味そのものは上昇中。位置取り次第ではゴール前逆転も。

第12レース 〈本命戦〉 ［買い目 7］
◎(7)　タガノクルシータ　園田転入初戦は展開や相手関係に恵まれた感もあったが、好調馬が揃った前走の昇級戦では、向正面から自ら動く形で２着と地力の高さを示した。その前回から比べれば、今回は相手関係もだいぶ緩和された印象。即反撃に期待。

※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。