予想情報
■2月29日 姫路競馬

これまでの雨馬場での姫路開催は、内が重たくなり、外差しが決まる傾向だったのだが、先週はその面が薄まり、内もある程度使える馬場となっていた。馬場が乾いた今週もその傾向は継続中。木曜日も前で勝負できる馬たち中心に予想を組み立てていきたい。

第8レース 〈実力拮抗〉 [買い目 7 5]
◎(7) モリデンジュウドー 前走はスタート好発決めるも、外枠の勝ち馬に執拗に競り込まれる苦しい展開に。ただ、そんな展開でも馬券圏内は外さなかった。スンナリ先行さえできれば勝機十分。
○(5) サンヴェローチェ アッサリ止まってしまった前走1400m戦内容からも、やはり現状は短距離向き。2、3走前はワンターン戦で小差の走り。距離短縮で改めて。

第9レース 〈上位拮抗〉 [買い目 6 1]
◎(6) ジャスティンボルト 兵庫転入後の競馬を見ると、切れるというよりジワジワ息の長い脚を使うタイプに感じる。その点から考えると、序盤の位置取りがカギになりそうだが、今回は明確な先行馬は1頭のみで、且つ出脚が付けられそうな枠順。条件揃ったここなら。
○(1) サトノロワ 前走は直線詰め切れなかったが、直線入り口で内から出てきた馬にぶつけられたことでブレーキがかかったようにも映った。転入2走目で改めて。

第10レース 〈波乱含み〉 [買い目 11 1]
◎(11) ギユウ 前走は着順を落としたが、最後の直線で進路が塞がり、砂の深い内へ切り替えざるを得ない不運な競馬でもあった。今回は2走前の勝ち馬と再戦だが、その当時も勝負どころから内の砂が深いところを通らされる形だった。スムーズに良いコースさえ取れれば。
○(1) イリュージョン スタート面の不安定さは残すが、そんな走りでも転入後から3→2→1着と成績は右肩上がり。相手関係も勝った前回とほぼ同じなら、当然チャンスは十分。

第11レース 〈上位伯仲〉 [買い目 5 7]
◎(5) ハナブサ 前走は約4カ月ぶりの実戦ながらも快勝。陣営のお話では、まだ追い切りが足りていない印象もあったようで、そこから考えると、今回叩き2走目の上積みもかなり期待できそう。斤量は58キロだが、去年の成績から考えれば特に問題はなさそうだ。
○(7) サンライズラポール 転入後から未勝利だが、昨年8月の摂津盃ではメンバー中最速の上りを繰り出し3着と、高いレベルの走りは見せている。道中追走でソラを使ったりと、気ムラな面は残すが、気持ちさえ噛み合えば一気差し切りも。

第12レース 〈実力互角〉 [買い目 4 3]
◎(4) ヨシイチ 前走は勝負どころで窮屈な形になってしまい、直線で進路を切り替えてからのスパートと後手に回る競馬となったが、それでも勝ち馬とは0秒1差。現級でのメドは十分立った。
○(3) エキゾチックルナ 能検の動きには少し物足りなさを感じるが、鉄砲実績や休養前成績から考えると、やはり軽視はできない存在。粘り込みに注意したい。


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