予想情報
■4月3日 園田競馬

園田開幕直後の2週は続けて逃げ馬有利の馬場だったが、先週になるとその傾向も薄まり、差し馬の台頭シーンが増加。今週火、水曜もその流れは続いており、極端な行った行ったの競馬は少なそう。木曜日もフラットなイメージで予想を組み立てたい。

第8レース 〈上位互角〉 [買い目 2 5]
◎(2) クレスコタイシ 前走はコーナーが増えたことが影響したか、終始フワついてしまい、勝負どころのペースアップでもうまく反応できていなかった。圧勝劇を見せたデビュー戦と同じ1400m戦で改めて。
○(5) ミストラルピンク 前走は発馬出遅れに加え、内の馬と接触して最後方からの競馬に。道中も外々回らされる形にもなっていたが、直線はしぶとく追い上げてきていた。出脚さえ付けられれば。

第9レース 〈一騎打ち〉 [買い目 2 1]
◎(2) タイキザモーメント 1月の休み明け初戦こそ伸びに精彩を欠いたが、2走目以降は着実に良化中。極端に前が残る馬場状態だった前走でも、シッカリと末を伸ばし勝ち馬と0秒3差。今の馬場なら。
○(1) ミルトプライム 前走は逃げ馬が止まらない馬場に恵まれた部分もあったが、休み明け初戦という点を踏まえれば、馬場の恩恵以上の走り振りにも感じられた。引き続き粘り込み警戒。

第10レース 〈本命戦〉 [買い目 6]
◎(6) ヴィーリヤ 兵庫転入後から2戦2勝。その内容も、単騎逃げから直線楽に突き放す圧巻のモノばかり。斤量増でも、これまでの走りを見れば、何ら問題は無さそう。

第11レース 〈巴戦〉 [買い目 3 1 8]
◎(3) テンカジョウ 発馬面には課題を残しているが、そんな走り振りでも、これまで7戦して4勝3着3回と安定した結果を残している。今回は初の園田馬場への対応がカギとなりそうだが、近2走の交流グレード戦から比べれば、相手関係も多少楽に。よほど馬場に戸惑いさえしなければ勝機十分。
○(1) アーテルアストレア 昨年の兵庫女王盃では、3、4角でスピードが乗り切らなかったが、直線向いてからは盛り返し小差2着。今年も勝負どころの立ち回り次第、うまく反応さえできれば。
▲(8) ライオットガール 昨年の兵庫女王盃優勝馬。取り消し明けからの臨戦過程は少し気になるところだが、馬場適正の高さを考えれば、今年も軽視はできない。

第12レース 〈波乱含み〉 [買い目 8 7 10]
◎(8) バイカル ワンターン戦に切り替えてからの近2戦は今ひとつの結果だが、2走前は道中大外回りの大味な競馬になりながらもメンバー中最速の上りを記録。前走は姫路800m戦で最も不利とされる最内枠からの競馬と、ともに見直せる材料あり。降級と外枠で改めて。
○(7) イントゥザフロー 2月の戦線復帰から、照準をワンターン戦に絞り2戦2勝。速力を存分に生かした逃げ競馬での圧勝、適性の高さを窺わす好内容ばかり。斤量増でも、スムーズに先行さえできれば。
▲(10) シミーシェイク 3走前の同距離戦では、激しくテンに争う形なりながらも、直線しぶとく伸び続け0秒3差3着。今回は久々の実戦だが、陣営のお話では、休養前よりも良い状態とのこと。要注意。


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