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　　本日は12レース立てです。意外に絞りやすそうなレースが多い。波乱要素があるのは勝ち味の遅いタイプが揃っている11レースで手広く買いたい。

第8レース 〈期待な３頭〉 ［買い目 9 5 8］
◎(9)　フェアリー　前走６馬身差の圧勝で強さ目につく。今季２勝ともにＢ２条件でのもの。勝ってＣ１降級となれば中心となる。
○(5)　マキシラリア　盛岡１０００ｍは移籍初戦に２着に粘っていた。昇級の前走４着にまとめて岩手４戦３連対。北海道でも距離経験は豊富。
▲(8)　エムオーリボン　今回は６月以来の実戦でもＣ１降級の利あり。距離相性、３走前２着はＢ２だけにスピード期待。

第9レース 〈ＪＲＡ所属馬が優勢〉 ［買い目 3 4 7］
◎(3)　ティアップリオン　長期休養もあったが３歳時はＧIIIユニコーンステークス７着も成績あり。叩きつつ良化で組み合わせ有利な今回はＶ期待。
○(4)　タガノカンデラ　先行差しと自在性あり、昨年12月に中京戦３着は現級特別。伸び悩む近走でも今回の顔ぶれならば突破してもいい。
▲(7)　リファインドマナー　昨年６月に現級でも２着あり地力互角。近走も大崩れなくスピードは魅力。条件交流ならばチャンス。

第10レース 〈芝交流戦・実績重視〉 ［買い目 5 10 1］
◎(5)　アトミックフォース　昨年は４連勝を飾っての制覇だが、東京大賞典14着に休養。８月に復帰してひと叩きされての参戦で盛岡芝は２戦２勝。
○(10)　ゴールドギア　岩手ではダート重賞２着、その後は芝路線かきつばた賞１着にせきれい賞２着。ＪＲＡ重賞勝ちもあり注目の存在。
▲(1)　キョウヘイ　春に岩手移籍後はダートで苦戦気味も芝替わりで(2)(1)(3)着と一変した動きで準重賞・桂樹杯勝ち。ＪＲＡ在籍時はＧIIIシンザン記念を制した実績。

第11レース 〈伏兵注意〉 ［買い目 1 10 4］
◎(1)　パーペチュイティ　岩手初戦は小回り水沢でも２着。５９０キロ前後の馬体だけに広い盛岡コースに替わるは歓迎材料と見ていい。南関東Ｃ１条件の好走からも狙ってみたい。
○(10)　エターナルルビー　南関東在籍時はＣ１勝ちある実績で岩手(1)(2)(3)着と好勝負の連続。盛岡替わりは絶対のプラス、距離延長もＪＲＡ成績から問題なし。
▲(4)　サッポロゲッカオウ　春にＪＲＡ１勝クラスから移籍後は未勝利ながら２着４回と堅実な走り。昇級でも十分戦える地力で注目。

第12レース 〈有力な３頭〉 ［買い目 9 4 7］
◎(9)　オートヴィル　岩手初戦はＢ１条件５着、前走はＣ１降級で強烈なマクリ決め手の勝利。南関東の実績を考えれば当然とも言える結果で左回りも歓迎で連勝機。
○(4)　ヴォウジラール　Ｂ１→Ｃ１降級となった前走を力でねじ伏せて岩手初勝利。昨年は北上川大賞典２着の実績あり、コース替わりで再度Ｃ１ならば連勝も可能。
▲(7)　ファルキート　今季未連対でも３着３回にはＡ級一組戦もあり格上の存在。今回Ｃ１まで降級となればスピードをフルに発揮して粘ってくるだろう。

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