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開催前半に砂の補充があり、展開によっては差し、追い込みも決まるようになった。同様の傾向が続くか。

第8レース 〈勝機到来〉 ［買い目 9 4 2］
◎(9)　コパノフレディー　手探りの転入初戦で、なかなかの豪脚を駆使。実績的にも距離が１４００ｍに短くなる点は買い材料だ。
○(4)　タイセイグリード　どちらかといえば、「短の差し」馬的なイメージ。１４００ｍになれば、展開ひとつで浮上。
▲(2)　チュウワジョーダン　結果はともかく、中央では果敢に先行して見せ場を作っていた。笠松の１４００ｍは合いそうだ。　

第9レース 〈小波乱〉 ［買い目 3 1 5 7］
◎(3)　グレースミューズ　捌きづらい内枠から、見せ場たっぷりの競馬ができている。なかなかの勝負根性があるし、出来もハイレベルだ。
○(1)　サノケン　ハナ限定ではないし、安定した先行力が魅力。距離が１ハロン短くなる点も、いい結果に繋がりそう。
▲(5)　カレンブルーローズ　ケタ違いの同型についていった前走は、度外視が可能だろう。今回の顔ぶれなら適性ペースで運べそう。
△(7)　キャットリング　近走は弾けていないが、笠松は（３１００）と相性抜群。メンバーも手薄な印象があるし、一変の期待は十分。

第10レース 〈主力互角〉 ［買い目 5 6 2］
◎(5)　スターペスカオリ　阪神の１２００ｍダートで、２着の実績。１４００ｍ以下に良績が集中しているし、ここは確勝級か。
○(6)　イスラブリーサ　距離適性では一歩見劣るが、実績、あるいは潜在能力は互角以上。むろん簡単には引き下がらぬ。
▲(2)　モズメルベイユ　阪神の１２００ｍダートで、ハナを切ってコンマ１秒差の２着に健闘。久々だが、笠松は合いそう。

第11レース 〈激戦〉 ［買い目 8 1 5］
◎(8)　パワースカイ　連勝と勢いに乗ってきたし、気配も良化一途。４勝を挙げた１６００ｍなら、特別でも楽しみ十分。
○(1)　ハーイ　好位で折り合って、２着に９馬身差。前走は掛け値なしに強かったし、あの走りなら距離延長でも。
▲(5)　ファントムルージュ　（２３１０）と１６００ｍの相性は抜群。前走できっかけをつかんだし、もう軽くは扱えない。

第12レース 〈波乱含み〉 ［買い目 4 2 11 3］
◎(4)　ネイバルエンスン　11歳を迎えたが、レースは元気一杯。常に手堅くまとめてくるし、この条件なら差し届きそうだ。
○(2)　プラウドリネージュ　久々の前走は大バテしてしまったが、本来あんなに負ける馬ではない。ペースさえつかめば一変は可能。　
▲(11)　ヒカルノマッキー　好走と凡走が背中合わせ。逃げ馬の宿命だが、ここは同型が手薄。展開によっては大駆けもある。
△(3)　アクアエナジー　成績から受けるイメージほど、気配は悪く映らない。前々でうまく流れに乗れれば、上位に食い込んでもいい。

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