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■2014年06月05日
【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 〔重賞〕第17回かきつばた賞 みどころ

平成26年 6月 5日
 

重賞 京都旗工芸杯 第17回 かきつばた賞 みどころ
〜 平成26年6月7日(土) 盛岡競馬場 17時10分発走 〜


 岩手県競馬組合

盛岡芝2,400重賞『第17回かきつばた賞』の枠順が確定しました!

中央芝4勝・準オープンの実績に注目ミカエルビスティーは4枠4番
前走、盛岡芝1,700m戦で豪快なマクリを決めたソールデスタンは6枠7番
盛岡芝はすべて3着以上と抜群の安定感ハカタドンタクは6枠8番
得意の盛岡芝でJRA馬を一蹴オールマイウェイは8枠11番!!

 6月7日(土)、盛岡芝2,400mを舞台に行われる重賞『第17回かきつばた賞』の枠順が確定しました。このレースの1、2着馬には8月3日、同じ条件で実施する地方競馬全国交流「第36回せきれい賞」への優先出走権が与えられます。
 昨年の覇者コスモプランタンが連覇を狙って登場しますが、連続出走はこの1頭のみ。芝の勢力図もガラリと一変しました。

 ミカエルビスティーは中央4勝を芝1,800m以上でマーク。転入2戦でダート通用のメドは立ちましたが、やはり主戦場は芝。「シアンモア記念」7着以降は「かきつばた賞」1本に絞って調整を進めてきました。

 ソールデスタンは中央芝2勝・1,000万下から転入。ミカエルビスティーとの格比較では見劣りしますが、前走・盛岡芝1,700m戦で鮮やかな直線抜け出しを決めて快勝。この経験を活かして逆転を狙っています。

 ハカタドンタクは盛岡芝8戦4勝2着3回3着1回とすべて馬券対象で、抜群の安定感を誇っています。2,400mは未経験ですが、先行しての渋太さが身上。自分でレースを作れるのが最大の強みとなります。

 オールマイウェイも典型的なターフホース。前走はB1条件でしたが、JRA勢を相手に快勝。盛岡芝6勝目を飾り、弾みがついたのは間違いありません。良馬場なら再現まで十分考えられます。

 ほかにもJRA芝4勝・準オープンに在籍ケニアブラック、芝の長丁場は望むところシルクランスロット、連覇をもくろむコスモプランタンなど個性派がずらり。

 新緑の盛岡芝2,400mが舞台『第17回かきつばた賞』の発走は7日(土)17時10分。
 盛岡ターフ王の座に王手をかけるのはどの馬か、興味深い一戦となりそうです。
 

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