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2020年12月27日
帯広市
2020年12月29日(火)19:25発走
「第49回ばんえいダービー」(BG1) 出走枠
〜全調教師、騎手コメント掲載〜
北海道帯広市が主催するばんえい十勝で、2020年12月29日(火)に行われる「第49回ばんえいダービー」(BG1)の出走馬が決定しましたのでお知らせします。出走馬の全調教師、騎手のコメントも合わせて掲載しておりますので、ぜひご参考にしてください。
記
第49回ばんえいダービー
【日時】2020年12月29日(火)第11レース 19:25発走
【条件】3歳オープン
【概要】3歳三冠の最終戦。3歳馬の頂点を決めるレース。
【出走馬】
馬番 | 馬 名 | 性 齢 | ばんえい重量 |
1 | カイセドクター | 牡3 | 730kg |
坂本東一調教師: | 阿部武臣騎手: | ||
力をつけてきています。体重が順調に増えており、重たい荷物のレースにはそれに負けない体づくりが重要で、順調にきている証だと思います。相手がいるレースなので強気になりすぎないようにしますが、勝ちに行く気持ちは十分にあります。 | このレースに向けて調子は上がってきています。「ばんえい菊花賞」「ばんえい大賞典」ともに2着でしたので、できれば頭を獲りたいという想いはあります。上の2頭が抜けているので、対抗したいです。 | ||
2 | ダイナマイト | 牡3 | 730kg |
大河原和雄調教師: | 藤本匠騎手: | ||
体調は崩れることなく順調に保っています。近走の内容もいいですし、名前の通り爆発力を持って挑みます。 | 馬自体は調子を上げ始めてきています。格上のメンバーの中、ノーハンデは少しきついところがありますが、上位に入れるように騎乗します。 | ||
3 | キョウエイリュウ | 牡3 | 730kg |
村上慎一調教師: | 松田道明騎手: | ||
前走オープンクラスの特別戦で、このレースと同じ730kgを曳きました。満足のいくレース内容でした。障害だけ気を付けて、恥じないレースをしたいです。 | 障害に気を付けて、いつも通りの騎乗をし、この馬の全能力を発揮させること。これに尽きます。 | ||
4 | コマサンダイヤ | 牡3 | 730kg |
金田勇調教師: | 島津新騎手: | ||
このレースを目標にしてきました。11月の「ばんえい菊花賞」からこのレースまで出走してこなかったのは、ハンデ面がきつく出したいレースのタイミングが合わなかったこともあります。このレースはハンデがない定量戦。実力が問われるレースです。悔いのないよう頑張ります。 | 厩舎が目標にしてきたレースなので、期待に応えたいです。レース間が空いており騎乗はしておりませんが、金田厩舎が仕上げてきているので心配はしていません。スタートから全力で勝負にいきます。 | ||
5 | キタノボブサップ | 牡3 | 730kg |
服部義幸調教師: | 鈴木恵介騎手: | ||
家賃が高いですね。一生懸命粘る馬ですが、曳いたことがない重量なので簡単ではないです。隙あらば、狙っていきます。 | 障害が上手な馬ですので、そこを活かした騎乗をします。ただ、ハンデをもらえない定量戦はきついですね。 | ||
6 | エンゼルフクヒメ | 牝3 | 710kg |
小林長吉調教師: | 中山直樹騎手: | ||
牡馬はやはり力があります。まず入着を目指します。曳いたことのない未知の重量なので、挑戦者の気持ちで挑みます。 | この世代の牡馬は強いのと、初めての700kg台の重量なので強気にはなれませんが、末脚がある馬です。前崩れの時に出番はあると思うので、虎視眈々と狙っています。 | ||
7 | ブラックサファイア | 牡3 | 730kg |
松井浩文調教師: | 藤野俊一騎手: | ||
定量戦ということもあって、強気なコメントはできません。障害だけしっかりまとめて、後は相手と流れ次第ですね。 | 攻め馬の手応えが、あともう少しといった感じです。積極的にレースを進めて、ゴール際で詰まらないように発破をかけて騎乗します。 | ||
8 | ヤマトタイコー | セン3 | 720kg |
久田守調教師: | 菊池一樹騎手: | ||
今季1着を9回獲り、調子の良さをキープしています。何かが秀でているというより三拍子揃った良さを持ち合わせているので、初めての重量でやってみないとわからない部分がありますが、挑戦していきます。 | 2走前から騎乗させてもらっており、強い馬だなと感じています。2連勝中で勢いもありますし、障害を降りてからも脚がある馬なので、相手は強いかもしれませんが先行で攻めて、見せ場を作りたいです。 | ||
9 | ゴールドハンター | 牡3 | 730kg |
金田勇調教師: | 西謙一騎手: | ||
末脚一本。遅れすぎず、好位置につけ、この馬の持ち味を発揮できればと思います。 | 後方から前の馬たちを見ながらじっくりと構え、障害を降りてから勝負をかけます。 | ||
10 | アバシリルビー | 牝3 | 710kg |
金田勇調教師: | 西将太騎手: | ||
牡馬とは力の差がありますが「ばんえいオークス」優勝時の勢いで乗り切りたいです。 | 2走前の「ばんえいオークス」では最後まで粘り切って頑張ってくれました。前走ではゴール際の甘さが出てしまいましたが、このレースも精一杯の力を引き出したいです。 |
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