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令和３年11月23日
兵庫県競馬組合

仮認定きゅう務員による競馬法違反事案について

本日、当競馬組合の西脇馬事公苑において仮認定で業務している外国人きゅう務員が兵庫県警西脇警察署に競馬法違反容疑で逮捕されました。
当該外国人きゅう務員は、本年１１月２日にきゅう務員としての認定申請があり、面接並びに必要な書類を受理した後、同９日から仮認定きゅう務員として従事しておりました。
当組合が認定のための各種調査・照会を行っていたところ、インターネット投票事業者から会員としての登録並びに勝馬投票券の購入が判明し、当組合から兵庫県警に通報したものであります。
当組合としましては、引き続き警察による徹底した捜査をお願いするとともに、今後も公正な競馬開催に取り組んでまいります。

管理者コメント
　
この度、当競馬組合西脇馬事公苑の外国人仮認定きゅう務員による競馬法違反容疑事案が発生し、競馬ファンの皆様並びに園田競馬を支援していただいております関係者の皆様の信頼を裏切る事になり大変遺憾に思っております。
　当競馬組合としては、引き続き警察による徹底した捜査をお願いするとともに、捜査結果等を踏まえ、厳正な対応をしてまいります。
　競馬ファンの皆様が､今後も安心して馬券を購入していただけるよう、全力をあげて公正な競馬開催に取り組んでまいります。

令和３年１１月２３日

兵庫県競馬組合 管理者　荒木　一聡