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【競馬】「ばんえい十勝からのお知らせ」重賞「ヤングチャンピオンシップ」結果

2024年12月29日
帯広市

12月29日(日)「第26回ヤングチャンピオンシップ」(BG2)の結果
〜十勝産駒のスーパーシン号が後続馬を寄せ付けない強い走りで重賞初制覇〜

ばんえい十勝で2024年12月29日(日)に行われた「第26回ヤングチャンピオンシップ」(2歳産駒特別選抜別定・BG2)は、十勝産駒特別1着馬のスーパーシン号が強い走りを見せ嬉しい重賞初制覇となりました。
11月から12月にかけて行われた「2歳産駒特別」の上位2頭に出走権が与えられる本レース。その特徴的な出走条件から『ばんえい甲子園』の愛称で呼ばれています。
馬場水分1.1%、ばんえい重量570kg〜610kgで行われた本レース。スタートからスーパーシン号がレースを引っ張るも、道中はアバシリタカラコマ号、アグリホープ号、キョウエイエース号らが先頭を入れ替わりながらほぼ横並びで進みます。
第二障害を先に仕掛けて抜けたスーパーシン号に続き、ウンカイダイマオー号、キョウエイエース号が追いかけます。各馬若駒らしいスピードある走りを見せますが、先頭のスーパーシン号が後続馬を突き放してゴール。接戦で敗れ2着となった重賞「ナナカマド賞」の結果を巻き返し、雪辱を果たしました。
2着以降はゴール手前までもつれ込み、粘り強く歩き切ったウンカイダイマオー号が2着、アバシリタカラコマ号が3着に入りました。
スーパーシン号を管理する長部幸光調教師は「ヤングチャンピオンシップ」を初制覇、騎乗した藤野俊一騎手は2021年にヤマカツエース号で制した以来4度目の勝利となりました。

<スーパーシン号のプロフィール> ※2024年12月29日現在
生年月日・毛色:2022年2月25日(牡2歳・栗毛)
血統     :父 スギノハリアー  母 ショウウン (母父) トウリュウ
生産者    :西村 正順氏
馬主   :江岸 利信氏
厩舎   :長部 幸光厩舎
通算成績   :10戦7勝(うち重賞1勝)

【長部幸光調教師のコメント】
「ナナカマド賞」の時は2着だったので、勝つことができとても嬉しいです。十勝産駒特別後、1開催休んで万全を期しての出走でした。休んでいる間も練習を頑張ってくれたので自信はありましたが、休み明けで少し不安もありました。もちろん狙っていましたがゴールに入るまで何が起こるかはわからないので、1着になって本当に嬉しかったです。
馬体が他の馬より大きい分、1歩リードしているとは思いますし、気性が良い馬ですのでこれからも大切に育てていきます。

【藤野俊一騎手コメント】
前回の重賞「ナナカマド賞」では最後に止まってしまい悔しい思いをしました。それからの重賞は全て勝つつもりで調整し挑んできました。馬に負担がかからぬよう休みを取りながらのローテーションを組み今日まで来ています。自分が担当して調教をつけています。エサの食べ方もよく、運動での反応をみても体調は良いと思っていました。今日はレベルの違うレースを見せることができました。2歳路線はこの後「翔雲賞」「イレネー記念」の2タイトルあります。ここでも格の違いを見せられるような勝ち方で狙っていきます。

以 上