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秋のスピード王決定戦(GI)<浜松>優勝戦の回顧

2014年11月18日

 桜井厚志が嬉しいGI初制覇!

 浜松のGI秋のスピード王決定戦は、地元の30期・桜井厚志が制した。2級車時代に1回優勝経験があるものの、1級車では優勝すらなかった桜井だが、GIの大舞台で見事結果を残した。

 優勝戦は前日の天気予報通り濡れ走路で行なわれた。0ハン単騎の桜井はマイペースで逃げるだけ。10線で先行した笠木美孝がインを抑え込んで走っていたため、桜井にとっては絶好の展開だった。実際に、この間に大きなリードを作れた。その笠木を何とか突破したのが若井友和。しかし、前の桜井とは大きく差が開いていた。更に、その後の周回でも差を詰めるどころかむしろ離される一方。桜井が圧巻の走りを見せた。

 外枠勢は全くいいところがなかった。前団のペースが速かったのもあるが、後方のまま動けずに終了してしまった。青山が8着、金子が7着。まさかの結果だった。

 このところ30期生の活躍が目立っている。少し前に行なわれた山陽のGII若獅子杯争奪戦では、30期の新井恵匠が記念初制覇。去年の12月になるが、山陽30期の緒方浩一が地元のGIを制覇。やや小粒と言われていた30期だが、ここに来て着実な成長を見せている。他にも鈴木一馬や田村治郎など、今後に期待したい。もちろん、今回GIで優勝した桜井の更なる成長も見守りたい。


秋のスピード王決定戦(GI)<浜松>優勝戦のレース結果
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