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12月9日〜12日 川口オートの展望

2014年12月06日

 準決8個のエイトバトル開幕!

 

 平日4日間で行なわれる川口一般開催。今節は準決が8個組まれているエイトバトル。浜松から木村武之を迎え入れ、激しい優勝争いが展開されそう。近況の動きが良い選手を追ってみる。

 まずは地元から。今節のランク筆頭は若井友和。前走は浜松のGIで見事優出した。その優勝戦では雨走路になったが、準優勝する活躍を見せた。予選道中の良走路もマズマズの動きを見せていたので、今節も地元勢を引っ張っていく存在になりそう。佐藤裕二は前走が地元開催。雨の準決で5着になってしまったが、それ以外の3日間は全て1着。良走路なら問題ない動きを見せていた。中野憲人は前走が浜松のGI。この時はエンジンが折り合わず結果を残すことができなかった。今回は地元なので、いつもの動きを取り戻すか。田辺誠は前走が浜松一般開催。準決までは進めたものの、シリーズ通して動きはイマイチだった。

 今節に参加する選手の中で、最もランクが上なのは浜松の木村武之。今回の優勝候補に挙げられる選手だ。前走は地元の一般開催で、キッチリと優勝戦まで駒を進めた。その優勝戦では雨が降ってしまい5着に終わった。しかし、良走路の準決では試走で29出す仕上がりを見せていた。状態はかなり良さそうだ。

 他の地区からのS級は船橋と飯塚から2名ずつ。岩見貴史は前走が浜松のGIで、優勝戦まで進んでいた。シリーズを通して勝ち星はなかったものの、エンジンは良いところで安定している。同地区の阿部仁志も前走は岩見と同じ浜松GIだったが、納得いく結果は残せなかった。船橋の内山高秀も前走は浜松GI。こちらは雨の準決に泣かされたかたち。それまでの良走路3走は悪くない走りだった。新井恵匠も前走は浜松GI。新井は動きが下降気味で、本来のレースができていなかった。

 A級の中で最も注目なのは加賀谷建明。前走の地元開催で優勝した。その前の飯塚SGの時からかなりのスピードを見せていたが、前走の地元開催でしっかり結果を残したかたち。武器はやはりそのスピード。冬場は特に威力が増す。エンジンが変調してなければ連続優勝までありそう。

 同じくスピードという意味では船橋の鈴木慶太も怖い存在。大きめなコース取りで車速を乗せてくる。同地区の木部匡作は、前走の浜松で優出と流れは良い。その同期の清水雄平もエンジン自体は高位で安定中。また、良走路に限ったことで言えば、浜松の鈴木健吾も勢いを感じる。山陽の岩永清文は、試走タイムが出なくてもレースで好走することが多い選手なので注意。

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主な出場予定選手
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若井 友和〔川口 S-18(25期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-26(24期)〕
中野 憲人〔川口 S-28(24期)〕
田辺 誠〔川口 S-39(27期)〕
木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
内山 高秀〔船橋 S-15(26期)〕
新井 恵匠〔船橋 S-43(30期)〕
岩見 貴史〔飯塚 S-34(29期)〕


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