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10月5日〜7日 川口オートの展望

2015年10月04日

 今回は昼間の3日間開催!

 

 9月の川口は試験的にナイター開催が行なわれ、盛り上がりを見せた。今回からは通常の昼間開催に戻る。平日の3日間だが、メンバーはなかなかに強烈。浦田信輔や青山周平がシリーズの核になる。

 地元のS級は大挙6人が参戦。その中でランクトップは加賀谷建明。ここ数ヶ月でフライングを多発し、スタートタイミングで無理をできない状況にある。しかし、エンジン自体はマズマズ。気温が低くなってきて、走路にタイヤが食い付き出すこの時期なら、大活躍が見込まれる。レース後半追い込みタイプとしては山田達也、中野憲人にも注目。序盤の仕掛けの甘さを補って余りある追い込みは見もの。走路温度が下がれば下がるほど見せ場は多くなる。速攻タイプは大木光と鈴木清。鋭い飛び出しから厳しいイン突っ込みを見せる。前がゴチャ付くような展開で、持ち味を最大に発揮できるタイプと言えよう。また、今期から新しくS級入りしたのは益春菜。近況の成績を考えれば、順当なS級入り。課題の捌きも1走ごとに磨きがかかっている。

 外来のS級は5人だけだが質は高い。浦田信輔と青山周平が2大巨頭。浦田は前走もここ川口で準優勝。その時はナイター、消音マフラーでのレースだったが、昼間に変わってもエンジンは同程度仕上げてくると思われる。それくらい整備力には定評がある。青山は前走が地元3日間。優勝戦は雨走路になり3着だったが、予選道中の動きを見る限りエンジンは問題なさそう。同じ船橋の優勝戦に乗っていたのは池田政和。ここ数節は、以前ほどではないにしても良い動きが戻りつつある。川口は得意な走路なので初日から注目したい。山陽の松尾啓史、西村龍太郎は近況イマイチ。捌きはシッカリしたモノを持っているので、それを発揮できるくらいのエンジンを作りたい。

 A級にはなるが、篠崎実と高橋祐一は前走の地元で優出しており動き活発。昼間開催になっても同じだけの走りができれば、今回も楽しみな存在。藤岡一樹や別府敬剛などはA級にランクを落としたが、走力的にはS級と遜色ないモノを持っている。小林瑞季、岸萌水の32期勢は、1走ごとに成長するので毎日、その走りからは目が離せない。

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主な出場予定選手
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加賀谷 建明〔川口 S-26(27期)〕
山田 達也〔川口 S-30(28期)〕
大木 光〔川口 S-35(28期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-3(23期)〕
青山 周平〔船橋 S-6(31期)〕
池田 政和〔船橋 S-29(23期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-23(26期)〕
西村 龍太郎〔山陽 S-32(25期)〕


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