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8月16日〜18日 飯塚オートの展望

2017年08月15日

 今回も優勝争いは難解! 激戦を制するのは...


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 直前にSGが行なわれている関係で、今回の飯塚オートもS級やA級の強力車は不在。実力的に突き抜けた存在がなく、誰にでも優勝のチャンスがある。その中でも注目の選手を挙げていく。

 まず地元飯塚勢だが、前回の飯塚開催で優出したのは根本将人のみ。このところエンジンがマズマズの状態で推移し、同ハンに数車並ぶようなハンデ構成でも序盤で好位に付けられている。レース間隔も空いておらず、今回も十分に期待できる。他では、地元は東小野正道、竹谷隆、辻大樹らが今回出場する中でランク上位者だが、エンジン面はイマイチ。いい時の走りができていない。早めにエンジン立て直して強烈な走りを取り戻したいところ。

 外来では、前回の飯塚で優出したのが松生信二。優勝戦は5着だったが、予選準決はオール連対の好内容。ハンデ位置を生かしての抜け出しが決まっていた。こちらも若手で1度勢いに乗ると、好調が続くタイプで今回も要注目。

 松生と同じ山陽地区では別府末彦と畦坪孝雄が、前走の地元開催で優出。別府は準優勝を含むオール連対の活躍。夏場の追い込みが効きにくい走路で、速攻抜け出しインを抑える展開で好成績を収めている。畦坪は独走が得意なタイプで、早めに先頭に立てる展開で存在感を示せる。

 他にも山陽地区は、ソコソコ好調な選手がちらほら。丸山智史は前走の地元3日間開催で、オール車券の対象になる活躍。スピードが出てきている。稲原良太郎も前走の飯塚で、初日以外はオール3着以内。五所淳も前走は飯塚だった。2日目に落車してしまったが、3日目には不安を払拭する1着。西村龍太郎も前走の飯塚GIではマズマズの動きを見せていた。

 浜松勢は鈴木健吾が、今年7月に山陽で優勝するなど動きが活発。野田光宏も渋太い走りで見せ場を作っている。川口勢は小林瑞季が調子上向き。平田雅崇も、元飯塚所属だけにここの走路はやりやすい。

 B級では藤本梨恵が絶好調。前走の地元で嬉しい初優勝を決めた。それも4日間シリーズをオール連対の大活躍。今回からハンデ的には厳しくなりそうだが、独走に持ち込めるようなら警戒したい。

 33期新人は、地元の飯塚勢だけではなく山陽勢も参戦。飯塚6名、山陽4名だが、今のところ全員苦戦中。この中から一番乗りで初勝利を挙げるのは誰か。ちなみに、デビューが遅れていた山本将之は、今節が初出走。師匠が五所淳で、理想とする選手像は、白熱したレースを展開し、お客様に喜ばれる選手。
 

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主な出場予定選手
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東小野 正道〔飯塚 A-6(25期)〕
竹谷 隆〔飯塚 A-22(23期)〕
辻 大樹〔飯塚 A-65(28期)〕
田中 正樹〔飯塚 A-82(29期)〕
平田 雅崇〔川口 A-12(29期)〕
五所 淳〔山陽 A-43(23期)〕
福田 勝則〔伊勢崎 A-64(24期)〕
鈴木 健吾〔浜松 A-89(28期)〕


8月16日〜18日 飯塚オート初日のレース一覧
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