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12月15日〜18日 飯塚オートの展望

2017年12月14日

 ミッドナイト開催初の4日間シリーズ!


 

 これまで行なわれてきたミッドナイト開催は3日間シリーズがメインだったが、今回は1日長くなり4日間シリーズとなった。予選が1日増え、楽しみは倍増。選手にとっても最終日に向け、エンジンを仕上げる時間が作れるので、より優勝戦は激戦が期待される。

 今回出場するS級は3人の予定。地元は鐘ヶ江将平が参戦。一時期は軽いスランプに入っていたが、ここ最近は調子を上向かせてきている。今のところ2節連続優出中。その優勝戦2走とも3着とマズマズの結果。直近の優勝戦は雨走路だったが、鐘ヶ江は天候に成績が左右されない強みがある。良走路でも試走で30を切るタイムをマークしており、晴れでも好走できる状態。

 外来S級は角南一如と遠藤誠。角南は前走の浜松の準決で被害があり落車。その後、1走しているが試走34と、数字的には物足りない値。落車の悪影響が出ている可能性あるが、整備には熱心に取り組む方なので、不具合があれば早めに取り除いてくるだろう。遠藤は前走が地元4日間開催。肝心の準決で5着になってしまったが、それ以外は全て2着と、それなりに成績をまとめている。遠藤は鋭いスタートからの速攻、角南はレース後半の追い込みが得意で、対照的な2人と言える。

 A級では有吉辰也が状態良い。前走の地元開催では準優勝の成績だった。全盛期の活躍を知っているファンからすれば、近況の走りは迫力を欠いているが、それでも徐々にいい時の感じが戻っている。今回はメンバー的にも十分優出はありそうだ。その有吉の同期の西村龍太郎もエンジン状態はマズマズ。有吉が準優勝だった優勝戦に乗っており5着の結果。優勝戦は重走路だったが、良走路の準決では試走27をマークするなど、スピード面での強化が図られている。

 他では、試走タイムに関わらず突破力がある別府敬剛、速攻力が武器の辻大樹、大きいコースを走り出すとスピードが乗る山浦博幸、成長中の佐藤裕児、丸山智史、高宗良次などに注目したい。


 

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主な出場予定選手
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鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-33(31期)〕
角南 一如〔山陽 S-32(27期)〕
遠藤 誠〔浜松 S-36(25期)〕
辻 大樹〔飯塚 A-20(28期)〕
別府 敬剛〔飯塚 A-25(23期)〕
有吉 辰也〔飯塚 A-33(25期)〕
西村 龍太郎〔山陽 A-23(25期)〕
山浦 博幸〔浜松 A-31(29期)〕


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