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11月16日〜18日 浜松オートの展望

2018年11月15日

 試練の鈴木圭一郎、現状を打開できるか!


 

 SG日本選手権では優出を逃すだけでなく、最終日は落車妨害を犯してしまった鈴木圭一郎。落車によるエンジン面の影響はもちろんのこと、乗り手の精神的な面での不安も残っている。今回は3日間の短期決戦。初日からいきなり最終予選で、全く気の抜けない状況。

 鈴木圭は初日の試走が大きなカギになる。タイムは出る方ではあるが、周りの同ハンの選手と同じくらいの数字が出ていればとりあえず普通にレースはできるだろう。リズムを崩したSG戦からの立て直しを図りたい。

 佐藤貴也はSG日本選手権で優勝戦まで進んだ。シリーズを通して白星はなく、優勝戦も4着だったが、連日スタートが切れていて見せ場を作っていた。佐藤貴らしいイン走法も極まってきていて、今回のようなハンデ戦でも存在感を示してくる。その同期の金子大輔はSG準決6着で優勝戦には進めなかった。しかし、3日目までは全て車券に絡む結果だったし、最終日には試走28が出ていたのエンジン面は心配ない。

 地元のS級は他に中村友和、青島正樹、伊藤信夫など。3者ともSGでは納得いくような結果は出ていないが、エンジンが崩れているわけでもない。伊藤信はSGの後に飯塚のミッドナイトレースに参戦。ここではシッカリと優勝戦まで進んでいた。

 外来S級は4人の予定。川口からは佐藤裕二。前走は地元のSGで、準決こそ5着だったが、他に1着1本、2着2本があり、悪くはなかった。インから強烈な攻めを見せてくれそう。

 山陽からは佐々木啓、人見剛志、角南一如が来場。佐々木はSGではイマイチだったが、その後は地元一般開催で補充で1走。ここは格下相手にしっかりと1着で人気に応えてみせた。人見も角南もSGでは6着以下はなく、人見は1着が2本、角南は1本で、エンジンは並くらいはありそうだ。

 A級では田村治郎が前走の地元で約3年ぶりに優勝を決めてきた。しばらく低迷していた時期があったので、これを機に上昇気流に乗りたい。浜松の新人・花田一輝は前走の山陽で優出し3着。予選準決はともに1着。更にその前の新人戦でも新人王決定戦まで進んでおり、自身初優勝も目前。

 その新人王決定戦には金田悠伽も乗っていた。同期相手なら捌いていく走りも見せており、こちらも順調に成長している印象。B級では清水雄平が前走の山陽で嬉しい初優勝を挙げていた。

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-2(29期)〕
金子 大輔〔浜松 S-9(29期)〕
中村 友和〔浜松 S-25(32期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-31(24期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-21(23期)〕
人見 剛志〔山陽 S-30(28期)〕
角南 一如〔山陽 S-40(27期)〕


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