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11月5日〜7日 山陽オートの展望

2018年11月04日

 小林悠樹、猿谷敦史に優勝後の勢いあり!


 

 今回の山陽オートは3日間開催。直前に川口でSGが行われている関係で、S級とA級上位の選手は不在。A級中堅以下とB級による戦いになるが、前走で優勝してきた選手を含め、好調な選手が散見されるのでバトルは白熱しそうだ。

 今回開催地となる山陽で、出場する中でランクトップは長田恭徳。成長著しいとまではいかないが、レースを重ねるごとに着実に力を付けている印象で、追い込む展開でも番手を上げていけている。前走の若獅子杯では後半2走がともに2着。エンジン的にはマズマズの状態にある。

 ランク的には五所淳や緒方浩一も上位。ただし、近況は波に乗れていない様子で、何かをきっかけに上昇の機運を掴みたい現況。穴見和正は好調の部類。前々走の川口で優出すると、その後の伊勢崎でも優出し3着。それも4日間のシリーズで全て車券に絡む活躍。最重ハンの10M前に置かれている影響も大きいが、本人のリズムも上がってはいるハズ。他では吉松憲治が前走の浜松で良さそうな動きを見せていた。

 今回、浜松勢は好調な選手が多い。その筆頭は小林悠樹。前走の飯塚で優勝してきた。4日間シリーズでオール連対の安定感。武器であるスタート力を生かし、早めに逃げ態勢を作るのが勝ちパターン。優勝戦でも先頭に立つと佐藤裕児の追い込みを振り切ってみせた。その優勝戦には仲口武志と石貝武之も乗っていた。仲口は初日から1着を3本重ねて優出。優勝戦は途中で追い込みの足が鈍ってしまったが、積極的な姿勢は垣間見えた。石貝はスタートが冴えており連日、好展開を作れていた。エンジン的にもソコソコ良い。また、新人の花田一輝は飯塚で行われていた新人王戦で、実質の優勝戦である決定戦まで進出していた。そこでは4着だった。

 伊勢崎勢もおおむね好調。猿谷敦史が前走の地元開催で優勝。こちらも4日間シリーズでオール連対の大暴れ。その前の節の浜松でも優勝戦に進んでおり、まさに絶好調。早めに独走に入れる展開なら持ち味を見せ付けてくる。芝崎茂信、矢内昌木、中村浩章なども同じシリーズで何度も車券に絡んでおり、エンジン的には戦える動きをキープしている。

 川口勢は小林瑞季が前走の若獅子杯で優出。その前から何節も好調が続いている。飯塚勢はB級ではあるが佳元光義のエンジンが仕上がっており、近況は好成績でまとめている。

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主な出場予定選手
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長田 恭徳〔山陽 A-36(32期)〕
五所 淳〔山陽 A-37(23期)〕
緒方 浩一〔山陽 A-47(30期)〕
穴見 和正〔山陽 A-69(12期)〕
小林 瑞季〔川口 A-15(32期)〕
小林 悠樹〔浜松 A-153(28期)〕
猿谷 敦史〔伊勢崎 A-181(25期)〕
花田 一輝〔浜松 A-192(33期)〕


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