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1月6日〜9日 飯塚オートの展望

2019年01月05日

 新年第一弾の飯塚開催!


 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像

 飯塚オートの前節は大晦日が最終日のミッドナイト開催。初の試みだったが、その日の昼間に行われていた川口のSSシリーズの余韻もあってか、なかなかに好評だったようだ。今回は昼間開催に移行し、4日間のバトルが繰り広げられる。

 今回出場する中で全国ランクトップは篠原睦の7位。前走のSS王座トライアルではエンジン仕上がり切らず、苦しいレースを強いられた。大きな着が続いたが、強豪相手に機力が並以下では厳しくなるのも当然。しかし、今回はその時のメンバーからは大幅に軽化。今の状態でも十分通用するだろうし、整備で上向かせてくる可能性もある。シリーズの中心選手として獅子奮迅の活躍を見せてくれるだろう。

 地元選手で好調なのは鐘ヶ江将平、滝下隼平、越智尚寿、高林亮、水崎正二あたり。鐘ヶ江は前走の山陽で優勝戦まで進出した。そこでは8着の結果だったが、その前の優出は昨年4月。長い間、軽いスランプに入っていたが、前回の優出で上昇のキッカケを掴んだか。

 滝下と越智は前走の川口SSシリーズ戦で優出。滝下は爆発的なスピードを武器にシリーズを盛り上げていた。優勝戦ではスタートの不安を抱えながら、なぜか1枠を選択し苦戦したが、エンジン面は良好と言える。越智はシリーズ初日に白星を挙げ、その後も堅実に着をまとめていた。

 高林と水崎は大晦日が最終日だったミッドナイト開催で優勝戦まで進出。高林は軽快な走りを見せていたが、惜しくも2着で準優勝だった。水崎は優勝戦6着だったが、初日と2日目に好タイムをマークし快勝。高い機力を誇っていた。

 外来では岡松忠が絶好調。前々走の地元で優出し5着になると、その後の飯塚ミッドナイトで約2年ぶりに優勝を決めてみせた。そのレースには岡部聡や緒方浩一も乗っており、岡松同様にエンジン面は良さそうだった。

 春本綾斗と人見剛志、西村龍太郎は、前走の地元で優出。ここでは春本が優勝。約2年ぶりの名誉で、これから勢いに乗る可能性は高い。人見は走路にタイヤが食い付く冬場に実績抜群。西村龍は優勝戦4着だったが、初日から3連勝を決めていた。

 他にも岩崎亮一、斎藤撤二、平田雅崇などの実力者が、エンジン上向かせて上位争いに加わってきそう。また、今回から1級車乗りとなる33期の選手達は大幅な成長が見込まれる時期で、これまで車券の対象になりづらかった選手も軽視はできない。

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主な出場予定選手
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篠原 睦〔飯塚 S-7(26期)〕
重富 大輔〔飯塚 S-27(27期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-34(31期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-26(25期)〕
人見 剛志〔山陽 S-30(28期)〕
岡部 聡〔山陽 S-46(19期)〕
斎藤 撤二〔川口 S-44(25期)〕
平田 雅崇〔川口 S-47(29期)〕


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