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4月29日〜5月1日 飯塚オートの展望

2019年04月28日

 SGオールスターの裏開催はミッドナイトレース!


 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像

 今回のミッドナイト3日間開催は、昼間にSGオールスターが開催されており、その3日目から始まる。昼はSGレースを楽しみ、その勢いのまま、夜はミッドナイトレースで興奮できる。メンバー構成が手薄なところで、虎視眈々と優勝を射程に捕える選手は誰か。

 今回出場する中で最も勢いがあるのは新村嘉之。前走の山陽GIでは初日からオール連対の準優勝を達成した。その前の節までは全くいいところがなかった新村だが、このGIでは大化けしたかのような走りを連発していた。元々、成績は散発傾向にある選手だが、それにしてもGIでオール連対は素晴らしい内容。このエンジン状態が続けば、今回は優勝候補の筆頭に挙げられる。

 次いで調子がいいのは井村淳一。前走もミッドナイトで優勝戦まで進んでいる。レース間隔が空いておらず同じ走路、同じ時間帯で走れるのは大きなアドバンテージ。連続優出を狙って初日から激走してくるだろう。

 前走で優出と言えば片岡賢児。浜松一般開催で優出し4着に入った。初日に白星を挙げると、シリーズを通して上々のエンジン状態を保っていた。同じ開催では青山文敏も奮戦を見せていた。準決こそ4着で優出を逃したが、それ以外の3走は全て連対。以前からの武器である速攻に期待できる。

 伊勢崎の竹本修も前走で優出していた。優勝戦は8着だったが、予選道中はしっかりと着をまとめていた。ただし、この開催では最重ハンの20M前に置かれていた。以前は最重ハンで走っていた同選手なので、それまでが不調だったからとはいえ、このハンデ位置は展開が楽すぎた。今回からハンデ重化も考えられるが、もしもハンデが据え置きなら積極的に狙ってみたい。

 他では捌き巧者の牧野貴博、堅実な走りができる戸塚尚起、スピードを生かしたパワー駆けがある今田真輔などにも注目して見てみたい。B級ではあるが新井裕貴、鈴木啓示などはツボに入るとペースが上がるタイプなので、早めに先頭に立てるような展開では警戒したい存在。


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主な出場予定選手
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井村 淳一〔飯塚 A16-(28期)〕
田中 輝義〔飯塚 A-57(29期)〕
新村 嘉之〔飯塚 A-67(27期)〕
片岡 賢児〔飯塚 A-188(21期)〕
戸塚 尚起〔伊勢崎 A-59(24期)〕
林 弘明〔山陽 A-79(24期)〕
牧野 貴博〔川口 A-91(24期)〕
今田 真輔〔浜松 A-154(29期)〕


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