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12月28日〜31日 飯塚オートの展望

2019年12月27日

 年越し直前までオートレースが楽しめるミッドナイト!

 
 iizuka_Lo_01.jpgのサムネール画像

 今年最後のミッドナイトレース。昼間は川口でスーパースターフェスタが開催され、夜の時間は飯塚でミッドナイトレースが行われる。最終日は大晦日で、最終レースは23時30分の予定。優勝戦でしっかりと車券をゲットして、新年を気持ち良い心境で迎えたい。

 今回出場するS級は3名の予定。地元は滝下隼平と桝崎陽介。滝下の前走は山陽のGIだった。初日こそ6着だったが、そこから3日間は連対を重ねて優出。重走路の優勝戦は0Mオープンでスタートを決めることができず、最後方のままレースが終わった。ただし、2日目から4日目までの良走路では、試走26近辺、上がりも38近辺を叩き出していたのでエンジン面はすこぶる良好。今回はミッドナイトの時間帯とあって、スピードバトルは大歓迎だ。桝崎の方は前走が地元一般開催。準決6着で優出はならなかったが、エンジン自体は悪くなさそうだった。最終日は1着で締めており、今回につながっている。

 外来S級は西原智昭。近況は川口で連続参戦していた。直前の開催では準決で被害があり落車。その影響が心配される。初日の試走は特に注意して見ておきたい。

 A級では田中哲、青山文敏、東小野正道などに注目。田中哲は前走の川口3日間開催で準優勝。その前の地元でも良かった。スタート力にやや不安を抱えているが、道中の攻めは強気そのもの。車が密集していても強引に突っ込んでいく。近況はスピード戦にも対応できている。青山は前走の地元4日間開催で、全て車券に絡む結果。準決は3着だったが、上がり398をマークしていた。東小野は絶好時と比べて迫力が薄れているが、それでも実績を考えれば今回のメンバーの中で上位。

 浅田真吾や山崎進、小栗勝太あたりも近況は戦えるエンジン状態を保てている。伸び盛りは山本将之。捌きの方はまだまだ勉強中だが、スピード面で一定の成長が見られる。ミッドナイトで実績があるのは井村淳一。大外を回っての捲り攻めは強烈だ。

 B級ではイン渋太い宮地朗や川端孝が後続を苦しめそう。松村真はエンジンが中堅上位で安定しており、インをしっかり回っての連対がある。笠原三義は現在、B級にランクされているがA級とそん色ない実力の持ち主。独走に入るとペース上がるのは山陽の日室志郎だ。

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主な出場予定選手
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滝下 隼平〔飯塚 S-34(28期)〕
桝崎 陽介〔飯塚 S-45(28期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 S-39(28期)〕
井村 淳一〔飯塚 A-29(28期)〕
東小野 正道〔飯塚 A-32(25期)〕
浅田 真吾〔浜松 A-36(27期)〕
青山 文敏〔飯塚 A-123(16期)〕
田中 哲〔伊勢崎 A-159(28期)〕


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