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1月6日〜8日 飯塚オートの展望

2020年01月05日

 飯塚オート新年初は3日間の短期決戦!


 

 年が変わり、飯塚オートは6日から始動する。今回は3日間の一般開催で、初日がいきなり最終予選。全く気の抜けない状況で、直前の動きが大いに参考になる。参加するS級は6人の予定で、シリーズの核を担っていく。

 今回出場する中でランク最上位は篠原睦。前走となる川口SSシリーズでは、初日こそ白星を挙げたが、その後はやや失速。連対から遠ざかったが、今回は地元開催で整備もやりやすいのでしっかりと立て直してくるだろう。篠原は一般開催の方が好走するケースが多く、特に初日から結果を残せるタイプ。

 ランク次位は浦田信輔。浦田の前走はSSトライアル。5走して連対はできなかったが、これは強豪が集結するレースでの結果。通常の開催に戻れば迫力ある走りで車群を突破してくる。田中茂の前走はSSシリーズ戦。スタートダッシュに逸した感はあるが、整備を繰り返し、3日目からは戦える機力が出てきた。ハンデ戦で鋭い追い込みを見せてくれるだろう。桝崎陽介は前走が地元のミッドナイト。準決は3着で優出ならなかったが、初日から連勝を決めるなどエンジン自体はまずまず良さそうだった。

 外来S級は山陽から岡部聡と前田淳。どちらも前走は川口のSSシリーズ戦。岡部は4日目の重走路で1着。それ以外の4走では車券に絡めなかったが、試走タイムはそこそこ出ていたので今回は主役級の働きができる。前田は全く折り合いを欠いていた。ただし、前田は飯塚走路との相性は悪くないので、その点は望みがある。

 A級では前走の飯塚ミッドナイトで優出していた選手達に注目。オール連対で準優勝だったのは青山文敏。その前の節あたりからタイムが出るようになっていた。予選準決はオール連対で優出3着だったのは木山優輝。今、まさに成長盛りで、元々スピードには定評あったが、追い上げるレースでも対応できるようになっている。他にも中尾貴志や藤川幸宏などに復調気配が出ており、今回も楽しみな存在。

 B級では34期の川口裕司が好調。前走は地元の昼間開催だったが、初日から3連勝を決めて優出すると、そのレースでは2着に入り準優勝。このまま成長を続ければ、初優勝もそう遠くない未来に待っている。
 

 
 

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主な出場予定選手
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篠原 睦〔飯塚 S-10(26期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-16(23期)〕
田中 茂〔飯塚 S-25(26期)〕
桝崎 陽介〔飯塚 S-45(28期)〕
岡部 聡〔山陽 S-32(19期)〕
前田 淳〔山陽 S-42(27期)〕
岩見 貴史〔飯塚 A-1(29期)〕
青山 文敏〔飯塚 A-123(16期)〕


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