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5月21日〜23日 浜松オートの展望

2021年05月20日

 ゴールデンレースVの佐藤貴也が勢いに乗るか!


 

 浜松オートの前回はGIゴールデンレースだった。そこで優勝したのは佐藤貴也。記念の優勝は約2年ぶり。これを機に好調の波に乗ってくるか。

 佐藤貴也はゴールデンレースで自分の走りができていた。優勝戦は重走路だったが、良走路でも鋭いスタートから好走を見せていた。天候に関わらずエンジンは仕上がっている。今回は一般開催で、大幅にメンバーが軽化されるので連続優勝も十分ありそう。

 それを阻止する大きな存在は鈴木圭一郎。ゴールデンレースの優勝戦では、佐藤貴を攻略できず準優勝に終わったが、エンジン的には明らかに強めだった。今回はその時のリベンジに燃えているか。同じ優勝戦には渡辺篤、木村武之、鈴木宏和も乗っていた。

 渡辺は初日に行われた浜松ナンバー1決定戦を制すなど動きが活発だった。そのレースの上がりタイムは3・345。十分な数字を出して快勝。その後もスタートが切れていたし、エンジンの仕上がりも良さそうだった。木村武はシリーズを通して白星はなかったが、随所に木村武らしい攻めが見られていた。エンジンは完調ではないが、十分戦える状態。特に今回のような一般開催なら十分な機力だ。鈴木宏は重走路の優勝戦で8着だったが、それ以外のレースは全て車券に絡めていた。武器のスタート力は全選手の脅威となる。

 外来S級で実力者は松尾啓史や丸山智史、新井恵匠だ。3者とも前走はゴールデンレース。松尾はエンジン的に十分な動きを見せていたが、レース展開がうまく行かない事が多かった。ただし、今回のような完全なハンデ戦なら強烈な追い込みを見せてくれるだろう。丸山はシリーズ前半は調子が上がらなかったが、後半2走は連対を死守。上昇ムードで今回を迎える。新井はシリーズ中に調子が上がらなかった。エンジンが並より少しでも上向けば、果敢な走りで中団を突破してくるハズ。

 地元のナイターで優勝してきたのは田中哲。優勝戦は重走路だったが、予選準決の良走路でもまずまずの走りができていた。優勝の勢いを持続させたい。柴田健治、鈴木健吾、小林悠樹などは前走のゴールデンレースで3日目までは好成績を残せていた。ハンデが重くなった準決からは凡走に終わったが、ハンデが通常の位置に戻れば再び好走を連発させられる。

 B級では山本智大が動き活発。前走はそこまででもなかったが、その前は2節連続で優勝している。浜松の鈴木章夫は前走の飯塚3日間はオール連対。その中には1着もあり、最年長勝利記録を更新し続けている。



 ※5月19日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕
木村 武之〔浜松 S-5(26期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-12(29期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-17(26期)〕
丸山 智史〔山陽 S-21(31期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-20(30期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-47(31期)〕
田中 哲〔伊勢崎 A-88(28期)〕


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