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7月12日〜14日 伊勢崎オートの展望

2021年07月11日

 早川清太郎がシリーズリーダー!


 

 7月12日から14日までは、昼間に飯塚でレースが行われ、その流れのまま伊勢崎でアフター5ナイターが行われる。第1Rの発走が17時20分頃で、最終7Rは19時50分頃の発走となる。全7R制で、各レース7車立て。昼間の飯塚も含めて、一日で全19Rが連続で楽しめる事になる。

 出場する選手が全部で49名。通常の8車12R制だと96名が参加する事になるが、アフター5ナイターは参加数が少ないので、選手にとっては優勝に手が届きやすくなる。

 その中でも優勝候補筆頭は早川清太郎。スピード、捌きと今回出場する中で断トツで、エンジンの状態も良い。前走は地元GIIで、初日は悪天候のため不成立だったが、2日目からは4連勝。ただし、2日目にまさかのフライング。勝ち上がり権利を失ってしまった。ただ、試走は27が出ていたように、エンジン面はかなり高いレベルにあった。スタートは無理できない面あるが、最後方から追うレースでも捌きがしっかりしているので、全幅の信頼を置いて大丈夫。

 対抗格は岩田行雄。前走のGIIでは白星こそなかったが、走り自体は悪くなかった。エンジン的にはもう少し上積みが欲しい所だが、気力の面は若い頃から全く変わっていない。前を走る車に少しでも隙があれば、迷わずインに突っ込んで行く。

 A級では谷津圭治、西原智昭あたりが好調。谷津は前走の浜松では初日、2日目と連対発進。準決以降は失速したが、その前の地元GIIでも優出していた。一時期から重走路での競争が格段に巧くなり、梅雨時の今でも安心して車券を買える。西原も前々走の地元GIIで優出していた。元々、S級となんら変わらない実力の持ち主なので、ハンデが有利な今は好成績を残しやすい。

 鈴木聡太、田中賢も今回はチャンス。鈴木聡は走りに迫力がある方ではないが、前団が混み合っていても落ち着いて攻めて行ける魅力がある。田中賢はスピードが武器。やや大きめなコースを回って車速を乗せてくる。スピード面では浅香潤や佐久間健光も注目。浅香はかつて伊勢崎でトップクラスに位置付けていた。今でも時折り、鋭い仕掛けが見られるシーンもある。佐久間は課題のスタートが多少良化している。序盤の展開作りが以前より巧くなっている。

 外来A級では柴田健治と中村晋典に注目。柴田健はエンジンがおおむね好調で推移している。走りの方も軽快で、車の進み方が良い。中村晋は前走の準決こそ7着だったが、それ以外の3走はオール連対。調子を上げている。


 ※7月8日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。


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主な出場予定選手
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早川 清太郎〔伊勢崎 S-3(29期)〕
岩田 行雄〔伊勢崎 S-28(15期)〕
谷津 圭治〔伊勢崎 A-8(25期)〕
鈴木 聡太〔伊勢崎 A-18(29期)〕
田中 賢〔伊勢崎 A-25(29期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 A-27(28期)〕
柴田 健治〔浜松 A-42(27期)〕
中村 晋典〔浜松 A-183(24期)〕


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