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10月1日〜5日 飯塚オートの展望

2022年09月30日

 S級は飯塚VS川口の様相!


 

 今回の飯塚オートは5日間のナイター開催。ロングシリーズでじっくりとオートレースを楽しめる。この10月から新ランクが適用されるが、それが車券戦術に影響を与えるのか。気になる選手を挙げていく。

 地元のランクトップは荒尾聡。前走のプレミアムカップでは準決5着で優勝戦には進めなかった。ただ、初日と最終日は白星を挙げていたし、エンジン的には決して悪い部類ではない。今回は走り慣れた地元走路。しっかりと優勝戦まで進出してくるだろう。

 篠原睦は前走のプレミアムカップでは準決3着。惜しくも優勝戦には進めなかったが、シリーズ中は全て車券に絡めていた。エンジンは高位で安定している。武器のスタート力も健在で、得意の速攻が決められる状態。今回は追い込むレースが多くなるが、レース序盤で好位置に付けてくるだろう。同期の田中茂もエンジンはまずまず。前走でもそこまで悪い動きではなかった。久門徹はシリーズ序盤でダッシュが付かなかったが、3日目に白星を挙げるとそこから軌道修正に成功していた。

 有吉辰也はエンジン状態が上向かない。今回は地元なので整備の面でやりやすいだろうから、いきなり良化させてくる可能性もある。浦田信輔は今期S級42位。前期の22位から大幅にランクを落としているが、前走のプレミアムカップでは車券に絡むシーンが多かった。以前の動きを徐々に取り戻していきたい。

 外来勢のS級は川口のみ。来場する中でランクトップは若井友和。前期はS級13位だったが今回は5位。再びS級シングルにランクしてきた。前走のプレミアムカップでは優勝戦まで進み5着だった。攻めの力強さは相変わらずだし、スピード面も良かった。レース場は変わるが、良い流れで今回に臨める。

 平田雅崇はプレミアムカップでいいところがなかった。数節前までは好走を見せていたので、その時の動きを取り戻したい。佐藤裕二は今期からS級に復帰。前走は今回と同じ飯塚オートで、優勝戦まで進んでいた。優勝戦は急な降雨で苦しみ、6着になってしまったが、しっかり重走路の準備ができた初日は2着。良走路の準決でも2着に入り、エンジンも乗り手も良好。佐藤裕二と同じく今期からS級に返り咲いたのは大木光。プレミアムカップではシリーズ後半に向けて徐々に調子が上向いていた。

 地元A級では佳元光義と丹村司が前走の地元で優出。シリーズ中は共に2勝を挙げていた。井村淳一と高林亮は前走の山陽で優出。優勝戦は中止になってしまったが、予選準決は共に1着で通過。エンジンは良さそうだった。他では別府敬剛、岩見貴史あたりが実力者で、今回は優勝戦まで進出するかも。

 外来A級は山際真介と高橋義弘、深谷輝が前走のプレミアムカップで好走を見せる日があった。金山周平は前走が今回と同じ飯塚オート。4走して全て車券に絡めていた。同じレース場で走れるアドバンテージは大きい。山崎進は前々走の飯塚で準優勝。その後の地元でも1着を取っていたので、エンジンは良い状態が続いている。


 
 ※9月28日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 

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主な出場予定選手
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荒尾 聡〔飯塚 S-4(27期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-15(26期)〕
田中 茂〔飯塚 S-21(26期)〕
久門 徹〔飯塚 S-22(26期)〕
若井 友和〔川口 S-5(25期)〕
平田 雅崇〔川口 S-20(29期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-23(24期)〕
大木 光〔川口 S-37(28期)〕


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