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1月6日〜10日 伊勢崎オートの展望

2024年01月05日

SS王座Vの青山周平が地元へ凱旋


 isesaki_G1_03.jpgのサムネール画像


 2023年の大みそか決戦「SGスーパースター王座決定戦」を制した青山周平が今年の緒戦を地元ファンの前で迎える。
 伊勢崎勢では他に高橋貢も王座決定戦を戦った。トライアル4走のラスト4日目を快勝して決定戦8番目の椅子へ滑り込んだあたり、さすがの千両役者ぶりだ。西原智昭は決定戦へは進めなかったがトライアルで好タイムを出していた。
 吉原恭佑は今月4日の浜松デイレースでV。2回乗りを含めて4日間5走4勝・2着1度と勢いバッチリ。


 川口勢は黒川京介と中村雅人が王座決定戦へ進出した。永井大介はトライアル初日いきなりフライングしてしまい、その後の着順はふるわなかったが、今回は心機一転で臨む。


 浜松勢は佐藤貴也と鈴木宏和が年末SSフェスタで好成績を挙げたのに対して、木村武之は先月伊勢崎、正月の浜松とも優勝できず、勢いの点でやや見劣る。


 飯塚の荒尾聡も最近の数節は勢いに乗れていない。「SSシリーズ戦」を準優勝した中村杏亮の方がフレッシュな魅力がある。長田稚也は初参加のSSトライアルで切れなかったスタートの修正が当面の課題。


 山陽勢は今回のSSフェスタでは目立った活躍をできず。とはいえ丹村飛竜と松尾啓史はレース場や昼夜に関わらず安定して動けるし、山本将之は最近の成長ぶりが秀逸。


 ランキングA級から伏兵になりうる選手を挙げると、地元の三浦康平、佐久間健光、仲田恵一朗が昨秋から活躍中。野本佳章は直前の浜松でスタートの切れ味を大きく上げていた。辰巳裕樹と平塚雅樹もダッシュ力は高値安定。
 緒方浩一、中野憲人、鈴木一馬、柴山信行が直近の開催でエンジン良かった。


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主な出場予定選手

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青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-7(22期)〕
中村 雅人〔川口 S-5(28期)〕
黒川 京介〔川口 S-20(33期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-10(27期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-4(29期)〕
鈴木 宏和〔浜松 S-15(32期)〕
中村 杏亮〔飯塚 S-14(33期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-25(29期)〕
三浦 康平〔伊勢崎 A-154(28期)〕


文/鈴木


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