6月9日 浜松オート 優勝戦の回顧
2024年06月09日
金子大輔 区切りの850勝&50V
1R発走の時点で雨は上がっていたが、場所によって濡れた筋の残る不安定な走路。3R〜4R頃に小雨、優勝戦9Rも小雨に見舞われて、初優出を迎えたが選手経験の浅い北市唯は力を出しきれなかったか。
単独0ハン北市を20線の岡谷美由紀が1周回で交わして先頭に立ち、和田健吾と鈴木健吾が追走する展開。50線は大木光がスタート大きく遅れて伊藤信夫が先行も、1周回4コーナーで金子大輔がインねじ込むと、2周回バックストレッチで岡谷・和田・鈴木健の3車をまとめ差し。態勢を立て直して猛追してきた伊藤信夫をゴール線ではタイヤ半分ほど振り切って、2月25日(SG全日本選抜・川口)ぶりとなる通算50回目の優勝を挙げた。
文/鈴木