9月30日 山陽オート 優勝戦の回顧
2024年10月01日
劇的!接戦ゴール前を制した角南一如
人気を分けた藤岡一樹と角南一如。一番試走は角南の3.31秒、続いて藤岡の33秒。丹村飛竜は36秒と今イチなタイムで34秒出した古城龍之介も人気の一角を担う。2連単は4-5、5-4、3連単は4-5-6、5-4-6が売れ筋だった。
0ハンの仲口武志が逃げ態勢を作り古城龍之介が追う展開。藤岡一樹がインから古城をパスすると仲口の背後に付けて絶好の形に。角南一如は捲りで3番手へ進出し、最終3コーナー藤岡が仲口のイン突く。角南はアウトから攻めてそのまま伸び切り微差、藤岡に先着。丹村飛竜はいい所なく終わった。角南はじつに2014年以来、10年ぶりの優勝。
このあとはすぐ10月3日からの山陽ナイターへ出場予定。