1月4日 浜松オート 優勝戦の回顧
2026年01月04日
菅野仁翔が地元勢を振り切った
今年最も早いオートレースとして開幕した浜松デイレース正月開催は、元旦から4日間とも好天に恵まれた。
2025年の浜松正月開催を4戦4勝で制した栗原佳祐が、今年も初日から3戦3勝で決勝戦へ勝ち進んだが、試走3.2秒台を計時した20線の地元車たちを抑えて1番人気になったのは単騎0ハンの菅野仁翔だった。
試走3.37秒で菅野と数字の開きがあった10線の野本佳章はスタートも伸びていかず、菅野は1周目から後続との車間を拡げにかかる。20線は新井恵匠が先行するも、栗原佳は1周回3コーナーで内を突いて早くも3番手へ。ここまでは至ってスムーズにレース展開を運べた。ところがその後、栗原佳は野本佳へ仕掛けるには微妙に遠い距離までしか近づけないまま周回を重ねて、ようやくイン切り返して2番手へ上がれたのは5周回2コーナー。そのとき菅野は10メートル以上も離れた前方を独走しており、栗原佳が正月連覇を果たすには時すでに遅し。
菅野は今回が浜松での初優出で優勝。2024年11月ぶりとなる通算5度目のVで幸先のいい2026年の幕開けとなった。
文/鈴木