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第74回G1開設記念グランプリレース<川口>優勝戦の回顧

2026年03月08日

高橋義弘がグランプリ2連覇


 試走タイム3.2秒台を計時した外枠3名と内山高秀に車券の人気が集まり、高橋義弘は3連単オッズの上位20傑に入っていなかった。だがしかし例年この時期に開催される開設記念グランプリを過去3度も制している高橋義弘は、今年も車の調整をしっかり合わせてきた。
 10メートルオープン戦の発走は山田達也が少し遅れて、小椋華恋と内山高秀が枠ナリに出たが、その外を高橋義弘と岩見貴史が伸びて1周回2コーナー早くも先頭・2番手を形成。彼らと同期29期の丹村飛竜も続こうとしたが、1周回3コーナー小椋が突っ張って3番手を確保。
 高橋義弘は1〜2車身差で岩見にマークされ続けて、何度もイン差しを狙われたが、小さく回って粘るのではなく少し大きめのコース取りを選択し、インを抑えてのガードでなく直線のスピードでライバルの攻撃を突き放す走り。この作戦が大当たりで8周回を見事に押し切り、昨年の第73回大会に続く2連覇を果たした。
 永井大介はレース中盤、鈴木圭一郎は終盤に岩見の背後まで番手を上げてきたが、先頭争いには加われないままのゴールとなった。


 文/鈴木


第74回G1開設記念グランプリレース<川口>優勝戦のレース結果
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