予想情報
■6月20日 園田競馬★キャリーオーバー★

 先週金曜日は逃げ馬が意外と苦戦したものの、最終レースの単勝万馬券を含め好位のインから運んだ馬は大健闘。梅雨時期だけに傾向は日替わりになる恐れもあるが、基本的には道悪でも好位インは有利となるため、内枠の先行馬には引き続き警戒しておきたい。

 7R〈平穏〉[4,1]
◎ タガノビッググッド
 前走勝ち馬は次走でB2級を圧勝したほどで、単純に相手が悪かった。斤量57キロを背負いながらも後続を突き離した2走前の内容は秀逸で、ここは改めて。
○ エスコフィオン
 前走はインコースが圧倒的に有利な馬場で4角外回りとなりながらもコンマ2秒差。元々使える脚が短いタイプで距離ロスなく運べばさらに内容は詰まるはず。最内枠なら。

 8R〈上位拮抗〉[3,1,8,4]
◎ スイートリフレイン
 斤量増と内枠の対応がカギにはなるが、先行力と持続性のある末脚を兼備するのはメンバー中で本馬のみ。総合力で一歩リード。
○ タガノヴァン
 手応えのわりに伸び切れない分どうしても勝ち味に遅いが、持ち時計自体は群を抜く存在。折り合いが付きやすい高速馬場になればひと押しあっても。
▲ メイショウクロス
 間隔のわりに調整が軽く決して本調子とは言えないが、能力とスピードに関しては最上位。前が止まらぬ馬場なら先行力だけで何とかなる可能性も。
△ ヒスイ
 以前に相手関係で頭打ちとなったことがあっただけにこのメンバーでどうかだが、前走で見せた決め脚の威力は相当なもの。再度タメがきけば面白い。

 9R〈主力伯仲〉[8,7,2]
◎ メイショウトビザル
 傑出馬不在で本馬の持ち時計でも十分間に合うメンバー構成。スムーズでないと脆いタイプが出遅れた前走で大負けしなかったことは好調の証で、発馬さえ五分なら反撃可。
○ サトノコスミック
 ハミ受けが悪いだけに外回りになると置かれがちだが、前走はそんな競馬でも3着を確保。相手自体は戦いやすくなっただけに、この枠さえ捌ければチャンス。
▲ チェリーベアハート
 まだ往年の勢いほどではないが、先行力自体は安定。先週同様に好位のインが有利に働けば押し切りの目も。

 10R〈混戦〉[8,10,9,3]
◎ ファインキャプテン
 差し馬ではあるが、折り合いがスムーズなほど末脚の威力が増すだけに高速馬場は却って好都合。ここ2走よりは相手関係にも恵まれただけに、よほど前残りの展開にさえならなければ勝ち負け。
○ キクノレレ
 もうひと追い欲しい調整過程ではあるが、道悪であれば芝経験と持ち前の先行力が存分に生きてきそう。コース未経験でも要注意。
▲ モンドリュミエール
 前走は人気薄好走も、元々現級では堅実に駆けていた馬で力量的には当然の結果。ここも折り合いを気にせず前半から積極的に動ければ。
△ フェローニア
 メンバー構成的にベストの逃げには持ち込めそうにないが、前走のように外を回らされなければ崩れない馬。今の馬場に好相性の好位イン確保なら。

 11R〈順当〉[9]
◎ ホクサイ
 移籍初戦はモタつき気味の走りだったが、その次走からブリンカーを着用したことで走りの質がグンと向上。特に前走は斤量増ながら圧倒的な上がりラップを叩き出しており、この内容通りなら昇級の壁は一切ない。


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