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普段なら稍重程度だと脚質傾向はフラットになりやすいが、先週金曜日の勝ち馬は逃げ先行馬が大半を占めた。先行有利になりやすいナイター競馬だったといえど、高速馬場に拍車がかかっている今はどんな馬場状態でも前が残りやすくなると見るのが妥当な印象。今週も引き続き先行勢に比重を置く。
7R〈上位拮抗〉[4,3,1]
◎ フォーユアラヴ
まだ本来の走りができていない近走の時計でもこのメンバーなら足りる上、強力同型も不在となればこの馬本来の積極策から一気にパフォーマンスを上げる可能性大。
○ フラックス
これまで現級は9戦7勝パーフェクト連対と圧巻の数字を叩き出している。大敗からスンナリ巻き返す例も多く、この条件なら大きな見直しが必要に。
▲ カノンブルー
連勝を飾った4〜5走前よりも幾分相手は強力だが、好位のインから好時計でまとめた2走前通り走れれば十分通用。好枠を引いたとなれば軽視禁物。
8R〈平穏〉[6]
◎ マイネルファイヤー
前走はうまく内に潜り込んだといえど、あれほど優秀な走破時計と上がりを計時したのは能力が高い証拠。昇級とはいえ却ってメンバーは恵まれた印象で、ここも悠々通過となる可能性が高い。
9R〈伏兵注意〉[4,7,10]
◎ ゴールドスカル
移籍初戦は先行馬が揃った影響でハイペースに巻き込まれたあげく、外枠も仇となり距離ロスの大きい競馬に。中央未勝利勝ちは中距離戦を逃げてのもので、距離延長+先行型手薄の今回は容易にハナを主張できるはず。攻めの動き通りなら現級を勝てる力は十分あるだけに、ここは大きく見直したい。
○ ビジネスライク
距離ロスなく立ち回ってこそのタイプにも思えるが、園田中距離戦2度の惜敗はいずれも勝ち馬が強力だったことも確か。相手関係自体は落ち着いた印象だけに、スムーズな立ち回りができさえすれば好機。
▲ モンドバーグ
前走が僅差勝利も、流れが落ち着いていたことを思えば着差以上に評価できる差し切り勝ち。実際に計時した上がり3ハロンは現級でも十分通用するもので、昇級でも容易に評価は落とせない。
10R〈やや混戦〉[2,8,4]
◎ ロータスガーデン
前走は取り消し明けで乗り込み量も不足していたことが敗因。比べてこの中間は追い切りで悠々好タイムをマークと、状態は前回と雲泥の差。モタつく面があるゆえロスなく運べる内枠も好材料で、癖を知っている鞍上に戻るともなれば反撃は必至だ。
○ マイネルネッツ
前走はそこまで強い負荷をかけていなかった中で十分メドの付く内容。2走目の上積みが見込める上、発馬がスムーズに決まるようならまだまだ時計は詰まりそう。
▲ キール
気性的な勝ち味の遅さがある馬だが、最近はその面も徐々に緩和されてきた印象。斤量増が極端な行き脚低下に繋がらなければ再度圏内。
11R〈順当〉[4,9]
◎ マイネルカルム
連勝は常に2番手から運べた利もあったが、そもそも自身の行き脚良化がなければできないことで、追い切りで見せる抜群の反応からも一皮剥けたことは明白。昇級とはいえそこまで相手が強化された印象もなく、引き続き勝ち負けになる可能性が高い。
○ ニコール
ベストは単騎逃げだが、2番手からでも踏ん張りが利いた前走を見ると以前までの脆さは解消されてきた印象。今回のメンバーなら前回よりプレッシャーがきつくなることはなさそうで、ここも発馬さえ五分なら十分V圏内。
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