予想情報
■9月11日 園田競馬

9月に入ってきてから差し馬台頭の場面も増えてきているが、基本は前有利、差しでも道中イン回りの形じゃないと厳しい馬場状態。天気予報によれば、金曜は不安定な空模様とのこと。降り方次第では、前月28日のような前の止まらない馬場になってきそうだ。

8レース〈本命戦〉[買い目 2]
ペプチドサクラ...JRA坂路調教での好時計や、こちらに来てからの追い切りを見ても力の要るダートは合っているように感じる。芝、ダート問わず一桁着順にまとめられている近走成績からも、ここでは力一枚上の印象。初戦から期待したい。

9レース〈小波乱〉[買い目 6 7]
オウケンブリザード...6月以来の休養明けだが、放牧先でも乗り込まれていたようで、こちらでの追い切りも馬なりながら非常にいい反応を見せていた。安定した先行力も小回りコースなら大きな武器となりそうだ。
エイシンゴエモン...まだ抜け出しのタイミングでソラを使ってしまう面はあるが、前走もそんな面を見せながらも勝ち馬とは0秒1差。ここも仕掛けどころひとつだ。

10レース〈上位拮抗〉[買い目 9 2]
マルメロ...前走はスタートで遅れたことが敗因。昨年はB1クラス勝ち、A2でも好走していた実力馬で、休み明けながらスンナリ馬券圏内の走りを見せた2走前の内容からも力は間違いなく上。叩き3走目で改めて見直したい。
ワンダーポピュレル...前走は4月以来の実戦ながらもメンバー最速の上がりで2着好走、今回よりひとつ上のB1馬との対戦だったことを踏まえても価値の高い内容。やや使い減り傾向があるものの、ここなら主役級の存在。

11レース〈混戦模様〉[買い目 8 3 1]
ナリタミニスター...吉村Jとコンビを組んでから4戦4勝。2走前の重賞勝利もさることながら、地元戦ではトップハンデ58キロを背負いながらでライバルたちを完封と圧巻のパフォーマンスを続けている。定量56キロで臨む今回ならチャンスも大きい。
エイシンエンジョイ...前走は820mのスピード勝負を勝利したが、元来得意としている距離は今回の1400m戦。昨年の同競争覇者であり、当時よりも速力値はさらに上がっているように感じる。ここも一気に。
ナムラムート...佐賀・サマーCは向正面でのペースアップで置かれながらも直線向いてから盛り返して5着。園田戦に限れば3戦3勝とまだ底を見せておらず、地元馬同士となったここなら好機も十分。

12レース〈実力拮抗〉[買い目 1 2 10]
ワンダークラッシー...前走は積極的に出していくも大外枠だった分で行き切れず、さらには道中外を回らされる形にもなってしまっていた。その点、今回は1700m戦で最内枠とテンに行き切りやすい状況。反撃に期待したい。
フォーネル...揉まれ弱いタイプだけに内枠は気懸かりな材料だが、近5走で見ても好走は雨の残る中距離戦。当日の降り方次第では変身の可能性も。
ブルベアガロン...出脚はそこまで速くないのだが、雨馬場だと行き振りが良くなる傾向がある。雨残りの馬場で発馬五分なら先行押し切りあっても。


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