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今年の姫路もインコースは重たくなっているが、水曜日の開催では内を回りながらも上位争いに食い込む馬たちが増加。例年なら、この傾向は開催が進んでから出てくるのだが、２日目にして早くもその面が出てきている。内枠をそこまでの消し材料と考えなくていいのかもしれない。

第8レース 〈一騎打ち〉 ［買い目 5 1］
◎(5)　タプチャン　デビュー当初は直線あとひと伸びに欠ける面があったが、坂路調整を行ってきた２走前の復帰戦では、そんな甘さを見せず勝利。前走は大きく負けてしまったが、距離短縮で改めて。
○(1)　エイシンフォトン　デビュー戦は反応にモタつく面を見せていたが、叩き２走目の前走は中団から鋭い伸びを見せて完勝。勝ち時計も優秀で、前回内容通りならここも。

第9レース 〈実力拮抗〉 ［買い目 6 1］
◎(6)　センテッドジュエル　３走前の園田820ｍ戦では、スンナリと３番手に取り付き、ゴール前差し切る完勝内容。昇級後の近走は勝ててはいないが、テンのスピードは健在。距離短縮で反撃。
○(1)　ヘイスト　前走は外から強引にハナを奪う形だったが、それでも直線楽に突き放し完勝。スタート出に課題は残すが、道中自ら動いて行ける位置さえ確保できれば。

第10レース 〈軸信頼〉 ［買い目 6］
◎(6)　リュヌダムール　前走はテン争いが激しくなり、前崩れの展開だったが、そんな激流でも逃げて３着と健闘。今回は自己条件戦戻りで相手関係も前回より楽になった印象。ここなら。

第11レース 〈上位伯仲〉 ［買い目 5 9 7］
◎(5)　ケイアイメキラ　地方遠征では３戦して２着２回３着１回。特に２走前の船橋戦では、勝利まであと一歩のところまで粘る接戦内容。コーナーがキツい姫路小回り馬場なら押し切れそう。
○(9)　デームフォーチュン　２走前の園田遠征では、レース序盤から引っ掛かってしまったが、そんな形でも最後までしぶとく踏ん張り３着。スムーズに折り合えれば。
▲(7)　ファムスパーブ　２走前の１勝クラス戦では、結果は７着も2着馬とは０秒４差と着順ほど大きくも負けていなかった。その当時と近い今回の距離なら。

第12レース 〈本命戦〉 ［買い目 12］
◎(12)　カレーパン　道中の折り合いに難しさは残るが、昨年の姫路戦ではそんな面を見せながらも勝利。休養明けだが、能検や追い切りでは水準以上の時計を記録。初戦から。

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