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今開催は月、火曜ともに内が重たく、先週よりも差し馬の台頭が増えていたが、水曜日は雨の影響か、一転して内回りが有利になるほど、重さが一気に軽減。判断が非常に難しいが、乾きが進みそうな木曜日は、また重たさが戻ってくるのでは、と予想する。

第8レース 〈波乱含み〉 ［買い目 10 1 6］
◎(10)　ラブミーテキーラ　前走は同脚質の僚馬とペースを合わせながらの競馬だったが、結果的にその点で少しリズムが狂ったような内容だった。テンから飛ばしていく競馬が理想の形。自分のペースで先行なら。
○(1)　エイシンチョンパ　やや一本調子の走り振りを見れば、現状は短い距離がベストに感じる。現に５走前の同距離戦では、速いペースで引っ張りながらも押し切りV。内枠利して先手さえ取れれば。
▲(6)　エイシンオキクルミ　前走は展開に恵まれた面もあったが、道中折り合いがスムーズについていた点を見ると、短距離の淀みないペースも合ったように映った。同距離戦なら再度。

第9レース 〈上位拮抗〉 ［買い目 9 2］
◎(9)　エイシンスキッピオ　休養前もそうだったが、テンションの高さでレース振りも変わってしまう面がある。気の勝った面から考えれば、距離短縮自体はプラス材料。あとはゲート裏まで落ち着きキープできれば。
○(2)　グランヴェルソー　上りに向いて切れる脚が使えないタイプで、先行競馬がベスト。そこから考えれば、今回は同型馬も少なく、前付けしやすいメンバー構成。行き切れれば押し切りも。

第10レース 〈実力拮抗〉 ［買い目 2 11］
◎(2)　ハスラー　近走は２着続きだが、ともにゴール前は良い追い上げを見せており、走破時計も水準以上。距離延長でどうかだが、決め手ではここでも決してヒケは取らない。
○(11)　オズモポリタン　前走はハイペースの消耗戦だったが、そんななかでも好位追走から一旦先頭に立つ見どころある競馬ができていた。今少しタメが作れる展開になれば。

第11レース 〈実績信頼〉 ［買い目 9］
◎(9)　タイガーインディ　前走の高知・黒船賞(JpnIII)では、強敵相手に３着と大健闘。前々走の全国交流重賞・ウインターカップでは、やや早めの進出ながらも、直線楽に突き放す完勝劇。地元馬同士のここなら断然の存在。

第12レース 〈本命戦〉 ［買い目 1］
◎(1)　ベラジオプライド　前走は2着馬の早めプレッシャーに息が入れられず苦しくなってしまったが、それでも０秒３差と大きくは崩れなかった。その前回から比べれば、相手関係も多少楽に。即反撃。

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