予想情報
■6月21日 園田競馬

終日重馬場で行われた水曜日は、これまでの「雨残りでは時計が出にくくなる」というここ数カ月の傾向通り、時計を要するレースが多かった。ただ、12鞍中6鞍で逃げ馬が勝利しており、外差し台頭が増えていたこれまでの雨残り馬場よりも先行勢が優位に運んでいた。馬場が乾けば高速化、より前が残りやすくなるというのが最近の流れ。金曜日は一層先行馬が有利か。

第8レース 〈上位伯仲〉 [買い目 4 2]
◎(4) ギユウ 直線抜け出しのタイミングからフワついてしまう面は残すが、1230m戦であれば、その面もまだマシに映る。今回も仕掛けどころひとつ、うまくハマれば。
○(2) セイウンスイート 前走は出遅れて差しに回りながらも5着。これまでのレースからも、ベストは先行競馬。発馬五分なら大幅な前進が期待できそう。

第9レース 〈軸信頼〉 [買い目 3]
◎(3) クーシェル 休養明けの前走は、スピードの違いを見せつけるかのような圧逃劇を披露。道中中盤で後続に突かれるとモロい面もあるが、今回のメンバーもそこまで競り込めるようなタイプも少なそう。連勝に期待。

第10レース 〈混戦模様〉 [買い目 4 1 8]
◎(4) フローラサンライズ 前走は終い詰め切れなかったが、進路がなかなか見出せず、アクセル踏み込みづらい形にもなってしまっていた。先行馬が少ない今回のメンバー構成なら3走前のように好位置も確保できそう。当時の再現に期待。
○(1) アンミノレモン 2走前は道中追走から唸るような手応えで直線抜け出して勝利。斤量増、メンバー強化された前走も2着と、近走は調子の良さがヒシヒシと感じられる。昇級戦でも今の気配なら即反撃あっても。
▲(8) ユウバエ 前走は同型馬たちの出遅れに助けられた逃げ切りだったようにも映ったが、今回はその前回よりも同型馬がさらに減少し、より眺めは良さそうなメンバー構成。再度の粘り込み注意。

第11レース 〈巴戦〉 [買い目 9 2 3]
◎(9) ナリタシン 1400m戦では、手応えの割りに直線甘い伸びになっていたが、1230m戦に切り替えてからは切れ味が上昇し4連勝。現級へ昇級した前走も、中団から向正面早めに動きキッチリ差し切るという着差以上に強い内容。斤量57キロでも同クラス戦なら。
○(2) プッシュユアセルフ 近2走は流れに恵まれていたとはいえ、ゴール前の追い上げはかなり見どころあるモノ。昨年10月の戦線復帰以降、伸びあぐねていたレース振りは完全に払拭できたように感じる。今回も直線浮上に要注意。
▲(3) ウンエンリヒカイ 現級に再昇級後からは、ゴール前で伸び切れないような内容は続いているが、その差も僅かなモノ。立ち回りひとつで、まだチャンスはありそう。

第12レース 〈実力互角〉 [買い目 1 3]
◎(1) ララケリア 前走は斤量増、外枠からでも好発から押し切り勝ち。やや物足りなかったダッシュ力も、気温上昇に連れて戻ってきたように感じる。今回の最内枠でも、近走の行き振りなら一気にハナを奪って行けそうだ。
○(3) スツーカ 近走のワンターン戦では、もうひとつテンに行き脚が付かないが、近走の同距離戦で戦ってきたメンバーから比べれば、今回は位置が取りやすそうな相手に感じる。前半の位置取り次第では好機が出てきそう。


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