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恒例になってきた１２レースのＢ級サバイバルは大混戦。そこを多点数買いするためにも、前半をできるだけ絞って購入したい。

第8レース 〈主力互角〉 ［買い目 2 3 6］
◎(2)　マルヨニキーヤ　今週は目一杯に追い切って、近走で一番の動きを見せてきた。すんなり先行できれば、一変の期待は十分。
○(3)　ゴールデンベリル　厳しくマークされながらも３着に踏ん張った前走を高評価。同型が手薄になったし、今回は勝ち負けまで。
▲(6)　フィンスタビライザ　出脚が戻ってきたし、前走は久々にこの馬らしい競馬ができていた。中間の気配も良く、もう軽く扱えぬ。

第9レース 〈小波乱〉 ［買い目 4 6］
◎(4)　ジオヴィグラス　直前の成績こそひと息だが、過去の実績はなかなか。笠松のリーディングトレーナーの下で変わりそう。
○(6)　アルマロクザン　芝とはいえ、短距離で２着が３回。相当な切れ味を秘めているし、力の違いをあっさり見せるか。

第10レース 〈実績信頼〉 ［買い目 9 8］
◎(9)　ライチトゥーム　以前は強メンが集うＣ−１特別を連勝した実績。２戦２勝の１６００ｍになったし、勢いづきそう。
○(8)　イグアスワーク　前走勝ちで勢いがあるし、笠松は（１０２１）と相性のいいコース。３歳馬の若さも買い材料だ。

第11レース 〈激戦〉 ［買い目 7 8 9］
◎(7)　ワールドミッション　厩舎の期待馬が、ここにきて素質を開花。脚質に幅が出てきたし、変幻自在に応戦する。
○(8)　ハンデンキング　休み明けは２連勝と圧倒的なパフォーマンスを見せている。無理使いのないローテも、実に不気味だ。
▲(9)　メイショウヒエイ　逃げて良し、控えて良しの自在性が魅力。１４００ｍなら持ち時計も上位だし、チャンスは十分。

第12レース 〈波乱含み〉 ［買い目 7 3 4 8］
◎(7)　スーチャン　秋口の勢いはないが、それでも手堅くまとめている。脚質に自在性があるし、この相手なら出番はある。
○(3)　ナロー　超のつくミニ牝だが、元気一杯。前走も３７秒台の上がりを駆使していたし、ハマるようなら一気に浮上。
▲(4)　ポストモダン　ハナを切れば（２３０２）と意外性を秘めている。同型が手薄な一戦だけに、もしかしたらの期待あり。
△(8)　サクラトップグッド　結果に結びついていないが、この馬らしい切れ味は戻ってきた。条件が緩和されたここなら、差し届いても。

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