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9月26日〜29日 伊勢崎オートの展望

2016年09月25日

 全国ランク1位,2位,3位が参戦!

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 今回の伊勢崎一般開催は、地元勢がメインだが、S級は川口勢が大量参戦。他にも飯塚から数名迎え入れての4日間シリーズとなる。絶対王者・高橋貢が調子を上げており、地元勢をまとめ上げる存在になる。

 その高橋は、前走のプレミアムカップで準優勝。シリーズを通して不安定な天候の中、しっかりとエンジンを合わせてきた。この辺は豊富なレース経験のなせる業。少し成績が落ちてくると、「高橋貢は終わった」などとオートファンの間で話題になるが、高橋はその度に復活してきた。今回も周囲の不安をかき消す準優勝。高橋貢は、まだまだ健在だ。

 その高橋に取って代わる勢いなのが青山周平。青山は前走のプレミアムカップでは、準決だけ8着になり優勝戦には進めなかったが、それ以外の4日間はオール連対。エンジン面は心配ないだろう。早川清太郎、内山高秀の両者はプレミアムカップでは成績イマイチ。ただし、2人とも実力者なので、今回のような一般開催ならしっかりと結果を残せるハズ。

 外来S級で最も強力なのは、今期(今年9月一杯)まで全国ランク1位の中村雅人。中村はプレミアムカップの準決で3着となり、優出はならなかったが、全体的には悪い感じではなかった。高橋貢、青山の両巨頭を打ち崩す1番手になる。他の川口S級陣は、プレミアムカップでは成績振るわなかったが、池田政和や高橋義弘などのスピード派、速攻派の佐藤裕二、後半追い込み型の中野憲人と斎藤撤二などタレントは豊富。飯塚から唯一S級で参戦は久門徹。プレミアムカップでは3着3本あったが、納得のいく内容ではなかっただろう。今回、そのウサをぶつけてくるか。

 A級では、高塚義明が地元で優勝してきた。それも4日間シリーズをオール3連対の好内容。まだまだ若手の部類なだけに、一度勢いに乗ると手が付けられなくなるかも。その優勝戦で他に乗っていたのは岩沼靖郎、渋沢憲司、森村亮。優勝戦に乗っただけではなく、予選道中の動きも良かった。また、技巧派の牧野貴博、スタートさえこなせば大駆けがある井上智詞などが上向いており注目の存在。


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主な出場予定選手
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中村 雅人〔川口 S-1(28期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-2(22期)〕
青山 周平〔伊勢崎 S-3(31期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-10(29期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-35(26期)〕
高橋 義弘〔川口 S-14(29期)〕
池田 政和〔川口 S-23(23期)〕
久門 徹〔飯塚 S-29(26期)〕


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