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9月27日〜29日 飯塚オートの展望

2016年09月26日

 今回のミッドナイトは6車6レース制!


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 飯塚ミッドナイト開催は、いろいろ趣向を凝らしている。今回は各レース6車立てで行なわれる。いつもの8車立てとは違い、当てやすくなっている。高配当は望めないが、たくさん当てて、いい気持ちになれる。ちなみに3日間開催だ。

 今回出場するS級は2人のみ。荒尾聡と西村龍太郎。荒尾の前走は、地元のプレミアムカップ。予選道中を無難にこなすと優勝戦まで進出した。優勝戦も雨走路で3着に食い込むなど健闘を見せた。シリーズ中に3勝を挙げており、天候にも左右されない強さを見せてくれた。今回は断トツの優勝候補。よほどのミスがない限り優勝戦までは進んでくるハズ。西村龍太郎の前走は地元4日間開催。こちらも順当に優勝戦まで進んでいた。更に優勝戦では松尾啓史を差し返す動きを見せており、エンジン状態は上向きと言える。西村も天候に左右されない柔軟さがあるので、順当に行けば優勝戦まで駒を進めてくるだろう。

 A級の中では、そこまで好調と言える選手は不在。もっともスピードがあるのは深谷輝か。ただし、スタートを含め序盤の位置取りに課題を残しているので、これをどれだけ克服できるかがカギ。それでもS級選手が少ないので、すんなり抜け出すシーンも増えてくるか。同地区の金子和裕はエンジンがソコソコの状態で推移している。金子も序盤の位置取りに難がある。レース序盤をどこまでこなせるかが、その後のレース展開を左右してくるだろう。

 A級の中で、ランクで言えば穴見和正がトップ。しかし、前走の地元4日間開催では精彩を欠いていた。むしろ、緒方浩一や池浦一博の方が軽快な動きを見せていた。緒方は大きなコースを走って車速を乗せてくるタイプ。池浦はハンデ差を生かしてイン粘り込む走法だ。

 地元のA級では、混戦に強い水本竜二、スタートはイマイチだがレース後半の巻き返しがある田島敏徳が活躍しそう。伊勢崎からは矢内昌木が鋭いスタートからの速攻を見せてくれそうだ。


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主な出場予定選手
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荒尾 聡〔飯塚 S-8(27期)〕
西村 龍太郎〔山陽 S-43(25期)〕
水本 竜二〔飯塚 A-104(27期)〕
田島 敏徳〔飯塚 A-149(20期)〕
穴見 和正〔山陽 A-38(12期)〕
深谷 輝〔川口 A-57(26期)〕
金子 和裕〔川口 A-87(19期)〕
矢内 昌木〔伊勢崎 A-185(20期)〕


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