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1月19日〜22日 浜松オートの展望

2019年01月18日

 佐藤貴也、金子大輔の29期コンビがシリーズの核!

 hamamatsu_G1_03.jpgのサムネール画像
 
 今節出場予定の地元浜松のS級は5人。鈴木圭一郎は不在だが、全国ランク2位の佐藤貴也、それに9位の金子大輔は参戦。他にも木村武之、中村友和、松山茂靖などの主力が鈴木圭の穴を埋める。

 佐藤貴の前走は伊勢崎のGI。初日から3連勝を挙げ準決に挑んだが、ここでは惜しくも3着で優勝戦には進めなかった。ただし、試走27が出ていたようにエンジン面は全く心配ない。金子も同じく前走は伊勢崎GI。金子はシリーズ中に白星を挙げられなかったが、佐藤貴と同じように試走タイムは連日よく出ていた。この2人が今節の優勝候補に挙げられる。

 ただし、現在のエンジン状態としては木村武之が上。前走の川口では初日から3連勝を決めて優出。優勝戦は4着だったが、その前のSS王座決定戦でも見せ場を作っていたので、乗り手のリズムも良いと言える。中村友和の前走は川口一般開催。木村武が4着だった優勝戦で中村は5着だった。優勝戦では試走24を叩き出しており、元々持っていたスピード力に磨きがかかっている。松山茂靖も前走は川口一般開催だった。ここでは思うような成績を残せなかったので、今回の地元で巻き返しを図りたい。

 外来は佐々木啓、角南一如、西原智昭などが主軸。3者とも前走は伊勢崎GIだった。西原は初日からマズマズの動きを見せていたが、準決では結果を出すことができなかった。佐々木と角南も同様にシリーズ前半は悪くなかったが、肝心の所で力を出し切れなかった。ただ、エンジン自体は悪い部類ではなく、今回のような一般開催なら十分通用しそう。

 A級では田中賢が地元のGIで優出。タイムが出やすい今のオート界で、田中賢のスピードはかなり生きてくる。和田健吾も伊勢崎のGIでは3勝を挙げる活躍。ハンデ位置をうまく生かせている印象。岡松忠は昨年末、大晦日のミッドナイトレースで優勝。その後の飯塚一般開催でも良い動きを見せていた。山田真弘は前走の地元で優出。優勝戦は8着だったが、それまでの3走は全て車券に絡めていた。

 B級では、今年から1級車に乗り替わった33期の動向に注目したい。金田悠伽は前節の4走で、1勝を含むオール3着以内。田崎萌と高橋絵莉子の伊勢崎両者は、前走の川口で1級車初白星を挙げている。落合巧、交川陽子、佐伯拓実はまだ1級車で白星がない。角翔太郎は今節が1級車での初出走となる。


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主な出場予定選手
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佐藤 貴也〔浜松 S-2(29期)〕
金子 大輔〔浜松 S-9(29期)〕
木村 武之〔浜松 S-11(26期)〕
中村 友和〔浜松 S-25(32期)〕
松山 茂靖〔浜松 S-36(26期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 S-19(28期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-21(23期)〕
角南 一如〔山陽 S-40(27期)〕


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