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2月16日〜18日 浜松オートの展望

2020年02月15日

 勢い止まらぬ鈴木圭一郎!


 hamamatsu_G1_03.jpgのサムネール画像

 今回の浜松オートは3日間の短期決戦。前走で飯塚GIを走って好調な選手が多く参戦し、今回も活躍が期待される。それ以外にも優出後の選手が多くいるので、シリーズとしては盛り上がりそう。

 飯塚のGI開設記念レースで優出したのは鈴木圭一郎、荒尾聡、鈴木宏和の3者。鈴木圭が優勝で最も成績が良かった。更に言えば、初日からオール1着の完全優勝を決めてみせた。優勝戦では上がり332の強烈なタイムをマークした。エンジンは最高潮。乗り手のリズムもマックス。このまま連勝を伸ばしていきそうだ。

 荒尾は優勝戦でスタート4番手あたりから追撃し準優勝。先行逃げ切りを身上とする荒尾が追い込んでいけたのは価値が大きい。前を走る2車が重なっていたが、落ち着いて交わしていた。シリーズを通して全て車券に絡めていたように、安定感も増してきている。鈴木宏は、持ち前のスタート力を遺憾なく発揮し2番手発進。その後は車が進まなかったが、GIの舞台で3着に食い込めたのは大きな収穫。シリーズを通して成績も安定していた。今後はレース道中の捌きが上達すれば、いつ記念で優勝してもおかしくない逸材。

 渡辺篤は前走の伊勢崎アフター6ナイターで完全優勝。ナイターの時間帯でタイムが出やすいとはいえ、優勝戦は上がり356の数字をマーク。エンジンは仕上がっている。このレースでは平塚雅樹と高塚義明も優出しており、高いスピード力を示していた。

 伊藤信夫は前走の地元4日間開催で準優勝。その前の山陽でも優出しており、リズムは良い。その開催では木村武之が前検日に受け付け遅れで勝ち上がり権利を喪失していたが、一般戦回りで3走し全て1着。金子大輔、中村友和も近況は悪くない機力を示している。

 山陽の佐々木啓は依然、好調をキープ。前走の飯塚でもしっかりと優出していた。逆に人見剛志は調子が上がってこない。機力が並になれば的確な捌きを見せ付けられるのだが...。

 前走の浜松で優出したのが鈴木健吾、影山伸、阿部剛士。鈴木健はスピードある走りができている。影山は競り合いに強い一面を見せていたし、阿部剛は最重ハンでも通用している。ちなみに唯一GIを獲ったのもここ浜松走路だ。

 他では加賀谷建明が前走の飯塚GIの準決で2着。ただし、このレースでフライングしており、優勝戦へは進めなかった。同じような状況で、辰巳裕樹が飯塚GIで1着3本を含むオール連対だったが、2日目にフライングしており勝ち上がり権利を喪失していた。ただし、エンジン面は絶好調と言える。

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
木村 武之〔浜松 S-13(26期)〕
金子 大輔〔浜松 S-17(29期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-22(24期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-28(31期)〕
鈴木 宏和〔浜松 S-30(32期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-6(27期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-26(23期)〕


2月16日〜18日 浜松オート初日のレース一覧
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