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2月19日〜21日 伊勢崎オートの展望

2020年02月18日

 久しぶりに昼間開催の伊勢崎オート!


 

 ここ2節は試験的にアフター6ナイターが開催されていた伊勢崎オートレース場。今回は昼間の時間帯に移行し、通常開催が執り行われる。地元伊勢崎は3強の内、2人が不参加で、高橋貢が孤軍奮闘する。外来勢もなかなかに強力で、優勝争いは激しさを増す。

 高橋貢の前走は飯塚GIだったが、ここではイマイチな成績に終わった。ただし、その前まではいつもの走りを見せていたので、地元に帰ってくれば不安要素は減ってくる。地元勢を鼓舞するべく、力強い走りを示してくれそうだ。

 前回のアフター6ナイターで準優勝だったのは三浦康平。予選準決はともに1着で、オール連対でシリーズを終えた。更にその前のアフター6ナイターでも軽快な走りを見せており、近況は良いリズムに乗れている。その同期・西原智昭はアフター6ナイターの準決4着で優出を逃したが、その前の浜松遠征ではしっかりと優出していた。三浦同様に軽快な攻めができている。内山高秀の前走は飯塚GI。ここでは準決3着で優出はならなかったが、シリーズ5走して全て車券に絡む活躍だった。大きな流れとしては良いと言える。

 外来Sで注目は永井大介。前走となる飯塚GIではしっかりと優出を果たしていた。優勝戦は0Mオープンの8枠で展開厳しく、追い込んでいったが5着止まりだった。ただ、GIで優出できているのだからエンジンは悪くない。同じGIに出ていたのは浦田信輔と森且行。浦田は準決5着だったが、そこまでの3走はオール連対。エンジン面は問題なさそうだった。森も準決は5着。2日目に試走25で1着を取るなど、セッティングが当日の天候に合えばパワー駆けができる。

 他にS級としての参戦は山田達也、若井友和、岩崎亮一。山田は前走が浜松4日間開催。準決は3着で惜しくも優出を逃したが、4走全てで車券に絡めていた。若井は前走から一ヶ月以上空いての実戦。エンジン的には長らく中堅上位で安定している。岩崎は近況エンジンは今一つ。本人には確かな捌きが備えてあるので、エンジン面の上昇が急務な状態。

 A級では伊勢崎アフター6ナイターで活躍していた佐久間健光、栗原俊介のスピード力。前走の飯塚、そして前々走の浜松で優出していた鈴木将光の勢いに注意したい。B級は走力が増してきて1着が増えてきた野本佳章や、1着はまだ1本ながら走りが良くなっている横田翔紀などに注目したい。
 

 


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主な出場予定選手
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高橋 貢〔伊勢崎 S-7(22期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-31(26期)〕
三浦 康平〔伊勢崎 S-35(28期)〕
永井 大介〔川口 S-9(25期)〕
山田 達也〔川口 S-12(28期)〕
若井 友和〔川口 S-14(25期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-16(23期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-43(25期)〕


2月19日〜21日 伊勢崎オート初日のレース一覧
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