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4月5日〜7日 飯塚オートの展望

2021年04月04日

 絶好調の荒尾聡がシリーズをけん引!


 

 飯塚オートの新年度第一弾はナイター開催。年度末に行われた前節もナイター開催で、その時に走っていた選手はレース間隔も空いておらず、セッティング的にアドバンテージがありそう。注目の選手を挙げていく。

 今期も飯塚でランクトップは荒尾聡。近況の動きはすこぶる良い。前走のナイターでは初日からオール1着の完全優勝を達成した。更にその前のプレミアムカップでも準優勝の結果を出すなど、エンジンも乗り手もリズムは最高潮。今回もよほどの事がない限り、優勝戦まで進出してくるだろう。もちろん優勝候補筆頭に挙げられる。

 飯塚2番手は篠原睦。前走は準決4着で優出はならなかったが、その前はMN王者決定戦に乗るなどエンジン面はまずまずといったところ。浦田信輔も前走の準決は3着で優勝戦には乗れなかった。更に最終日は反則妨害をしてしまったので、今節の走りは多少慎重にならざるを得ないか。

 地元S級で調子が良さそうなのは有吉辰也、岩見貴史、鐘ヶ江将平など。有吉の前走はプレミアムカップで、そこでは優勝戦まで進出していた。良走路の予選も、重走路の準決も好走を見せており、全天候型の強みを遺憾なく発揮していた。優勝戦では0Mオープンの5枠から先行するなど、スタートの切れ味も戻っている。岩見は前走はソコソコだったが、その前のMN王者決定戦では2着に入っていた。岩見もスタートが決まっており、有利な展開を作りやすい状態だ。鐘ヶ江は今期からS級に復帰。前走では優勝戦まで進んでいたし、その前のMN王者決定戦では優勝をもぎ取っている。完全に復調している。

 山陽勢は、変わらず佐々木啓がランクトップ。前走の飯塚ナイターはイマイチだったが、その前のプレミアムカップでは優勝戦まで進出していた。多少のエンジン変動はあるものの、おおむね好調をキープできている。

 前節の飯塚ナイターで優出していたのは松尾啓史と藤岡一樹。松尾は優勝戦3着。試走26、上がり360と十分な数字が出ている。今節も好走は必至。藤岡は優勝戦7着だった。鐘ヶ江と同様に今節からS級復帰。またスピードある走りを見せてくれるだろう。

 丸山智史、丹村飛竜、角南一如などは近況、結果は出てないがエンジン自体はそこまで悪くない。ただ、優勝を狙うとなると、もうちょっと底上げは必要か。

 A級で大注目は吉松優輝。前々走のミッドナイトで自身2度目の優勝を決め、前走でも初日から連勝で優出。優勝戦は5着だったが、これは10M後ろに強豪がずらりと並んでいたため。A級206位でありながら厳しいハンデを背負っている。逆に言わせれば、それだけ急成長を見せているという事。今後のレースからも目が離せない。


 ※4月2日時点。当日は欠車などにより、メンバーが変更になる可能性があります。

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主な出場予定選手
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荒尾 聡〔飯塚 S-7(27期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-13(26期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-18(23期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-22(25期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-43(31期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-9(23期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-17(26期)〕
吉松 優輝〔飯塚 A-206(33期)〕


4月5日〜7日 飯塚オート初日のレース一覧
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