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6月19日〜22日 浜松オートの展望

2021年06月18日

 鈴木圭一郎に外来S級が襲いかかる!


 

 前回の浜松アーリーレースは、34期の佐藤大地の初優勝で幕を閉じた。今回はその佐藤大は不在だが、S級を中心に有力選手が多数参戦する。最も注目なのは鈴木圭一郎だが、他にも調子を上げている選手が散見される。果たして、優勝争いの行方は。

 その鈴木圭は、おおむね好調。前走の飯塚GIでは、難走路の準決で3着になり優勝戦には進めなかったが、それ以外の4走は全て1着。エンジンは高いレベルにある。レース場が変わっても柔軟に対応してくるだろう。

 その飯塚GIで優出したのが岩見貴史と青島正樹。岩見は初日こそ7着だったが、2日目以降はオール連対で準優勝だった。優勝戦では有吉辰也を交わすなど、エンジンの仕上がりは良かった。地元戦だけで言えば3節連続で優出中。前回の浜松はイマイチだっただけに、今回はその時の分まで取り戻したい。青島は、飯塚GIの準決はブチ走路を克服しての優出。近況は地元戦でも優出があるように、持ち味のイン差しが決まっている。

 地元S級で他に有力なのは伊藤信夫、木村武之、渡辺篤など。伊藤信は前走の飯塚GIでは、3日目に重走路で8着を取り、準決には進めなかった。ただ、それ以外の4走は1着3本を含むオール連対だった。良走路に関しては不安のない動きを見せていた。木村武は前走の飯塚GIではエンジンが折り合わなかった。ただ、その前の地元では準優勝しており、エンジン自体はそこまで悪くない。渡辺は前走の地元では優出し4着。予選準決はともに1着だった。スピードある走りが展開できている。

 外来S級では佐藤摩弥が調子を上げてきた。前走の地元では初日からオール連対で優出。優勝戦は4着だったが、メンバーやハンデ構成を考えれば悪くない内容だった。ひとつ気になるのは試走タイムが出ていない点。元々、数字は出る方ではないが、優勝を狙うとなるともう少し数字が欲しい所。久門徹と丸山智史は前走が飯塚GIだった。久門は随所に見せ場を作れていた。丸山は3日目の重走路で8着を取り、準決には乗れなかったが、伊藤信と同様に良走路では軽快な動きを見せていた。

 S級以外では仲口武志が上昇ムード。4節ほど前から上位着が増えていたが、前走の地元ではオール連対の準優勝の結果だった。その優勝戦には柴田健治と交川陽子も乗っていた。交川は初めての優勝戦で5着に終わったが、単独の逃げ展開になれば通用する走りになってきた。


 ※6月17日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-4(24期)〕
木村 武之〔浜松 S-5(26期)〕
青島 正樹〔浜松 S-33(22期)〕
佐藤 摩弥〔川口 S-15(31期)〕
岩見 貴史〔飯塚 S-32(29期)〕
久門 徹〔飯塚 S-35(26期)〕
丸山 智史〔山陽 S-21(31期)〕


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