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7月31日〜8月2日 飯塚オートの展望

2021年07月30日

 今シリーズは飯塚VS山陽の様相!


 

 前回の飯塚オートはナイターでプレミアムカップが行われた。今回は昼間の3日間開催となるが、前回で優勝戦まで進んだ選手は不在。前回に力を出し切れなかった選手にとっては、立て直しのシリーズになりそう。

 今回出場する地元のランクトップは篠原睦。プレミアムカップでは初日から3着が続き、準決でも3着で優出はならなかった。ただ、最終日は1着で締めており、シリーズを通して全て車券に絡めていた。エンジン自体は高位で推移。今回はメンバー的にも優勝戦まで進む可能性が高い。

 ランク次位は浦田信輔。前走では初日からエンジンが仕上がらず、最後まで中間着を並べていたが、今回は大幅にメンバーが軽化されるので、上位争いに参加してくるのは間違いない。ハンデ戦で最後方から追い込んで行く走りを見せてくれるはず。有吉辰也は前走の3日目に反則妨害。勝ち上がり権利を失ってしまったが、残りの2走はともに連対。最終日は試走32が出ていたので、エンジン的には戦えるレベルにある。他に動きが良かったのは岩見貴史と久門徹。どちらもスタート一気からの速攻を得意としている。

 外来S級は山陽のみ。その中でランク最上位は佐々木啓。前走のプレミアムカップでは思うような結果を残せなかった。それでも試走は32近辺を出し続けていたので、エンジンが大幅に崩れているわけではない。今回は安定感ある追い込みで上位着を狙ってくる。

 松尾啓史も前走では納得いく結果にはならなかった。試走タイムから物足りない数字だったので、今回はエンジン状態を上向かせたい。気配が良さそうだったのは西村龍太郎や角南一如。西村龍はシリーズ中、4回車券に貢献できていた。良い時の軽快な走りが見られていた。角南は優勝戦まで進めなかったが、その前までは3節連続で優出していた。そのエンジン状態は続いている様子。

 A級では阿部仁志が前走のミッドナイトで準優勝。惜しくも初優勝はならなかったが、そろそろその機運は高まっている。落ち着いたレース運びが魅力の選手だ。

 山陽勢のA級では吉松憲治、松井大和、青木隆浩が前走の地元ミッドナイトで優出。特に吉松は初日から3連勝を決めるなど、活発な動きを見せていた。

 B級では34期の川口裕司に注目。今期はB級にランクされているが、スピードだけならA級に匹敵するモノを持っている。ハンデ的に恩恵があるB級のうちに自身4度目の優勝を達成したいところ。


 ※7月29日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

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主な出場予定選手
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篠原 睦〔飯塚 S-13(26期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-18(23期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-22(25期)〕
岩見 貴史〔飯塚 S-32(29期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-9(23期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-17(26期)〕
西村 龍太郎〔山陽 S-38(25期)〕
角南 一如〔山陽 S-41(27期)〕


7月31日〜8月2日 飯塚オート初日のレース一覧
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