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9月19日〜21日 伊勢崎オートの展望

2021年09月18日

 主力不在で大混戦のシリーズ!


 

 直後に飯塚でSG全日本選抜オートレースが控えている関係で、今節はS級とA級上位の選手は不在。A級中堅以下の争いになるが、ズバ抜けて好調な選手は見当たらず、誰にでも同じように優勝のチャンスが巡ってくる。そんな混沌としたシリーズを制するのは...。

 まずは地元伊勢崎勢だが、前走がGIムーンライトチャンピオンカップだった選手がほとんど。今回出場する中で、そこで優出した選手はいないが、健闘していた選手はちらほら。栗原俊介は初日から好気配を見せていた。準決ではハンデが重化し、苦しいレースになったが、今回出場する中ではスピードがある方だ。後方から追うレースでも車群を捲っていける。

 高橋義徳は初日から連勝発進。やはり準決ではハンデが重くなり8着になったが、それ以外は全て車券に絡めていた。7月14日には地元伊勢崎の重走路で自身3度目の優勝を決めており、近況はエンジンが高い位置で推移している。戸塚尚起はシリーズ前半イマイチだったが、3日目からは3連勝を決めていた。調子は上向きだ。鈴木清市は初日5着だったが、その後の4走は全て車券に絡む活躍。持ち味の渋太い走りでレースを盛り上げていた。

 外来では山陽勢に好調な選手がやや多い。前走の山陽で自身初優勝を決めたのは松生信二。近況はエンジン状態が良く、スタートも切れている。優勝戦は試走から気配が良く、レースもしっかりと走れていた。この優勝を機に、ますます活躍が見られるかも。その優勝戦で3着だったのは矢野正剛。矢野は成績が安定しない傾向あるが、この良い流れをなんとか持続させたい。ハンデ的にも今は魅力大。さらに、その優勝戦で6着だったのは五所淳。3節前も優出しており、リズムとしては悪くない。

 飯塚勢は、内山雄介が2節前のミッドナイトで優勝。その後の山陽はイマイチだったが、地元の動きを出せれば今節も楽しみ。田中正樹はエンジン状態が並ながら、レースは堅実な走りで大崩れはしていない。

 川口勢は佐藤正人が前走の地元で優出。レース後半は動き鈍くなるケースが多いが、ハンデ位置を生かして序盤で好位置を取れれば粘りを発揮できる。柴山信行は、前走の地元GIでは4回車券に絡めている。浜松勢は鈴木健吾がランク最上位。現在はエンジン状態が並だが、少しでも上向けばスピードある走りを展開できる。



 ※9月17日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。


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主な出場予定選手
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栗原 俊介〔伊勢崎 A-104(31期)〕
高橋 義徳〔伊勢崎 A-135(28期)〕
松生 信二〔山陽 A-107(30期)〕
矢野 正剛〔山陽 A-205(31期)〕
五所 淳〔山陽 A-111(23期)〕
内山 雄介〔飯塚 A-100(30期)〕
鈴木 健吾〔浜松 A-67(28期)〕
佐藤 正人〔川口 A-151(22期)〕


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