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■2023年3月23日
紀州うめたまご特別(姫路)
タガノウィリアム前走再現
"ケイバブック 中司 匡洋"

本命タガノウィリアムは前走初めての姫路戦を完勝。新春賞での負け方が少し気になっていたが、前回の走りを見れば、やはりここに入れば力一枚上の感。条件、相手関係ともに勝ったその前走とほぼ同じ。連勝に期待。直線の伸びが確かなイルティモーネコスモピオニールが双璧の次点評価。ウィリアム目標に前がかりのペースとなれば一発あっても。前走距離ロスのあったバーニングペスカ、粘り良化中のマイタイザンも流れひとつで上位争い。2021年のシルクロードS勝ち馬シヴァージの初陣にも当然注目だが、長期休養明けが果たしてどう出るか。

◎(5)タガノウィリアム...今年初陣の新春賞では勝負どころから早々失速してしまったが、立て直しを図った前走は本来の伸びを取り戻し即行巻き返し。今回はその前回と相手関係もほぼ同じ、斤量も据え置きの56キロ。再度押し切りに期待できそうだ

〇(8)イルティモーネ...前走は2着だったが、ゴール前では一瞬抜け出すところまで行けており、非常に惜しい内容だった。近走は決め切れていないものの、前走の上り時計は勝った4走前とほぼ同じ。今少し流れる展開にさえなれば。

▲(9)コスモピオニール...出していく競馬では甘くなってしまう面があるだけに、どうしても道中自ら動いていけないが、直線の伸び自体は安定している。ある程度流れる展開になればゴール前浮上も可能に感じる。

△(4)バーニングペスカ...前走は序盤から外々回らされる形、さらには勝負どころから置かれるシーンもあったが、それでも直線向いてからジワリ寄せてきていた。距離ロス抑えた立ち回りなら前進ありそうだ。

△(3)マイタイザン...前走は3~4角で一瞬内をすくわれたが、直線入ってからは盛り返し大接戦の3着。休養明けから徐々にテンのスピード、直線粘りともに良化中。引き続き注意。

△(6)シヴァージ...これまでの6勝中4勝はダート戦であり、砂への対応力は既に証明済み。ただ、今回は長期休養明けで調教もまだ重たさの残る動き。今回は押さえ評価まで。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→8 8→5 5→9 9→5 5→4 5→3 5→6
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